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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 桜町小学校 |
| 実施日 2021年6月28日~2021年7月16日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:42.5時間 |
活動内容の概要
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・水泳指導
・提出課題の丸付け・訂正
・教室や廊下の環境整備
・授業や休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい
(授業での支援、提出課題の支援、給食指導、掃除、遊びなど) |
活動の総括
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1.「コロナ渦における子どもたちとの関わり方を学ぶ」について
2年前に桜町小学校で実習をさせてもらった時と違って、今回はコロナウイルスの影響がある中、再び実習生として受け入れていただきました。前回と今回では社会情勢が大きく変わっていることからも学校生活全体を通して配慮している点が異なっていました。特に今の時期はコロナ対策と熱中症対策を同時にしなければならないため、両方のバランスをとることは難しいと感じていました。そのような中、先生方は子どもたちが水分補給できているのかどうか、マスクの着用は正しいかどうかなど、細かいところまで配慮している姿がありました。教育現場において教師は子どもたち1人1人の様子をしっかりと観察し、その変化に気づくことは、以前から必要な力として身につけていかなければならないなと意識していましたが、今後の状況を考えるとその力がさらに求められていくと感じました。そして、コロナ禍ではあるものの子どもとの距離を一定に保つことはやはり難しく、マスクは必ず着用していたが、場合によっては子どもと同じ目線で向かい合って話すこともありました。先生方も子どもと同じ目線で話していましたが、常にそのようにしているのではなく、行動を分けているように見えました。一定の距離を保つためにもずっと子どもと同じ目線で話すのではなく、教師としての自分の行動1つ1つに意図を持ち、その時、その子にとって、適切な支援とそれに伴う言動を考え判断していくことが必要であると学びました。コロナ禍であるからこそ、改めて教師の観察力や適切な支援のあり方がより重要であると気づくことができました。
2.「教師の言葉かけを学ぶ」について
今回の実習においても教師の言葉によって子どもたちの行動や意識が変わっていく様子がありました。低学年の言葉の発達は個人で差があることからも、先生方は同じことを何度か繰り返していて、子どもたちの中である程度定着するまで声掛けを続けている様子が見受けられました。目の前にいる子どもたちの今の状態を考慮した上で、かける言葉、表情、言い方、言葉を繰り返す頻度など、様々なことを瞬時に判断し、適切なタイミングを逃さないように声掛けができるようになることは、これからの自分の目標にしていきたいと思いました。そして、教師が子どもたちの行動を促したり何かを伝えたりする際の方法は、言葉だけではなくお手本となる姿を見せることも1つの方法であると学びました。子どもたちの言動は自分の言動の鏡でもあるという意識を常に持ち、自分自身を客観視しながら言動に気をつけていきたいなと思いました。
3.「幼小連携の一環として生活科への理解を深める」について
4日目の実習では、スタートカリキュラムの一環である生活科の授業を参観しました。授業では、「はなやさいにっき」にフウセンカズラや落花生、マリーゴールドの絵を描き、気づいたことをプリントに書く活動がありました。幼稚園や保育園でも、実際に見たものや行ったところを絵に描いたり、その場所にちなんだ作品を作成するなど、子どもたちの経験と保育を結ぶ活動を何度か目にしたことがありました。今回の授業でも実際に目で見たものを絵におこす活動が取り入れられていたことから、保育活動と関連している部分があると気づきました。また、絵に加えてその気づきを文として書くことは、3年生から始まる理科にも関連していました。生活科は、幼稚園の生活と小学校教育を結ぶためだけではなく、小学校教育の中でも学年を超えて学習内容を繋ぐものとしても位置づけられていました。今後、幼小連携について研究を進めていく中で、今回の生活科の参観や1年生の子どもたちとのふれあい等を通して学んだことを活かしていきたいと思います。
前回と合わせて2度も大変お世話になりました。桜町小学校で子どもたちや先生方と出会い、とても充実した毎日を送らせていただきました。ここで得ることができた学びを今後の教師人生に活かしていきたいと思います。本当にありがとうございました。 |
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