蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

38f5iさんの記録 2021年9月1日(水)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験 実施施設・機関等 諏訪小学校(野外体験)
実施日 2021年7月26日~2021年7月27日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・活動のサポート
  (スコアオリエンテーリング、すり身体験、ナイトウォーク、就寝の確認、ラジオ体操、清掃など)
・食事中のサポート
  (配膳、飲み物の補充、野外炊さんなど)
・活動中や空き時間における児童とのふれあい
  (スコアオリエンテーリング、すり身体験、入浴前後など)
・教師の反省会
  (1日児童とふれあい感じたことなどを発表する)
活動の総括
1.“児童の安全確保”について
 実習の2日間は、主に自分の担当の班のサポートについた。2日間の野外実習を通して、児童達に怪我などはなく無事に学校までサポート知ることが出来た。また、児童達の安全を守るために、私たち実習生も含めて先生方と逐一連絡を取り、児童の安全や危険な場所、注意が必要な児童の体調・様子などを共有していた。そこから多くの先生方の支援と協力があり児童の安全は守られているのだと感じた。
 また、先生方には「何か問題があったとしても、先生たち(実習生)は何もせずに子ども達に解決させてください。」と言われたため、班の男の子達が女の子達を置いて、早足にスコアオリエンテーリングを行っていたが、あまり強く注意はしなかった。その結果、はぐれてしまった。かろうじて私も地図を渡されていたため、それを児童に渡し、男の子達を探した。再会した後に、児童達はきちんと周囲を見ること、役割分担をすることの大切さを再認識していたようで、教師が首を突っ込まず、見守ることで得られるものもあるのだと感じた。

2.“児童の主体性を大切にする”について
 まず初めに私は児童の主体性を大切にするという点について反省点が1つある。それは野外炊さんのカレー作りである。児童達は自分で作ることに楽しさを感じており、野菜を切ったり、火をおこしたりとカレーを作るという活動に対しては前向きであり、積極的に自分の役割を全うしていた。しかし、調理中の片づけや、食べた後の食器洗いなどは遊んでしまったり、他の事に夢中になり気が付かなかったりしていた。そのため、私は児童に「○○君・○○ちゃん、あれ片付けようか。」などと発言してしまい、児童が自ら気づき、行動するという機会を奪ってしまったと感じた。この反省を生かして、児童が自ら気づき、主体的に行動できるように発言の仕方を「何かすることあるかな。」などと工夫する必要性があると思った。
 また、1日目のスコアオリエンテーリングで思うようにスコアを伸ばすことが出来ずに、児童達が自ら話し合い、考えて元の予定と変更させて、よりスコアを伸ばせるように工夫する姿が見られた。教師がやり方を変えた方がいいのではないかと言ってしまえば、児童達は自分で考えるということを身につけることが出来ない。その結果、今求められている「変化に対応できる人材を育てる」ということが出来なくなる。よって、今回の野外実習を通して、さらに児童の主体性を大切にすることの大事さを感じた。

3.“児童への適切な声かけ”について
 私は、休み時間などと授業時間などの児童との接し方(話し方)や、距離感はメリハリをつけて変えた方がいいと考える。しかし、今回の実習では児童との距離感を詰めることに重きを置きすぎて、教師と児童という関係より、実習生と児童という関係性でコミュニケーションをとってしまった。私は個人的には良くなかったと反省をしていたが、1日目の夜の教師ミーティングで教頭先生が仰っていた「学年主任や担任の先生はこの野外体験を安全に、かつ成功させるためにピリついた雰囲気で臨んでいるが、周りの先生方はその学年主任や担任の先生や児童のメンタル的なフォローなどが必要である」という言葉を聞いて、「教師」という面構えを絶対的にする必要はなく、自分の役割に応じて、友達のようにリラックスして話せる関係性でいてもいい時があるということを学んだ。

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