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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 諫早市立 西諫早中学校 |
| 実施日 2021年9月2日~2021年9月6日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート
(個別指導)
・数学、音楽の授業の観察
・掲示物作成
・キャリア教育のワークシート添削
・理科部会(夏休みの自由研究の選別) |
活動の総括
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1 “自ら考えた最適な支援を行う”について
今回の実習では、実際に数学や音楽の授業に入り、数学の授業では主に授業中の演習の際の支援を行いました。授業の見学を行うことはしたことがありましたが、このように実際に授業の支援を行うことは初めてであり、きちんと支援ができるのか不安な中での学習支援実習でした。授業が始まり、先生の説明の後の演習の時間、教室を回りながら、苦戦したり、進んでいない生徒を援助するという形で関わらせてもらったのですが、一問目から全く手を付けられない子もいれば、どんどん進めていく子、苦戦しながらも少しずつ進めている子、生徒によって進度はバラバラで、差が多く見られました。中には、わからないところを聞いてもなかなか話してくれない子もいて、ただただ理解していない子に教えれば良いというわけではないこともわかりました。また、苦戦している生徒に話しかけると、「もう少し自分で頑張る」と言っていた生徒もいて、ヒントをすぐに与えるのではなく、自分で解こうと努力させることも必要だと感じました。このように、様々な生徒がいる中での授業はとても難しいと感じたと同時に、一人ひとりに合った、工夫した対応、支援をしていかなければならないと感じました。今回の目標であった、自ら考えた最適な支援を行うということに対し、初めはどのように支援をすべきか戸惑う部分も多くありましたが、授業の支援をいくつか行っていく中で最初よりは自分なりに工夫して生徒それぞれの対応ができたのではないかと思います。
2“生徒の行動をしっかり観察する”について
今回は短い期間ではあったものの、授業の観察やサポート、ワークシートの添削などといった活動から、中学生の行動をより近いところで見ることが出来ました。中学生というものの教育はとても難しい時期だと何度も聞いたことがあり、中学生の児童の言動をしっかり観察すると同時に、どのように生徒の対応を行っていくべきかについても今回学びたいと思っていました。実際に授業に携わり、サポートを行っていると、よく発言する生徒もいれば、わからないことをなかなか言い出せない生徒、1人で黙々と進める生徒など1クラスの中でも一人ひとり全く異なっていると感じました。また、音楽の授業を観察させていただいたときには、合唱コンクールの指揮者決めをしていて、候補者が出るまでに時間がかかり、その場合に生徒同士で話をさせたり、とりあえずイスから離れさせたりと、多くの工夫が必要なのだと感じました。このように、様々な生徒、そして様々なクラスカラーがある中で授業を進めていくには生徒に対してどのように呼びかければ良いのか考え、より最適な工夫をしなければならないと思いました。しかし、そのような大変な部分だけではなく、廊下ですれ違ったら元気に挨拶をしてくれる姿や、授業のサポートの際に気軽に話しかけてくれる姿、サポートをした後に笑顔で感謝をしてくれる姿など、幸せな気持ちになれる瞬間も多くありました。教師は大変なことばかりだと感じることも多かったけれど、このような可愛い子供たちの成長を近くで見ることができるのは本当に素晴らしいことだと感じました。
西諫早中学校での実習は、三日間という短い時間ではありましたが、自分の専攻である数学の授業を実際に見て、支援することができたり、授業外の先生の仕事に携わることができたりと、これまでにはないことを経験することができました。私は、数学の教師になることを中学校の頃から目指していて、その夢である教師の仕事をこんなにも近いところで学ぶことができたことは本当に大きなことだと思いました。そして、西諫早中学校の元気いっぱいの子どもたちと関わることができ、このような子どもたちの成長に関わることができる教師という職業はやはり憧れの仕事だと改めて感じました。まだまだこれから数学の教師になるために大学で多くのことを学ばなければならないし、3年生では教育実習という一つの壁もあります。知識も経験も不足しているけれど、より一層頑張っていこうというモチベーションにもつながりました。西諫早中学校の先生方、生徒の皆さんには本当にお世話になりました。ありがとうございました。 |
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