蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ささんの記録 2021年10月25日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 西町小学校
実施日 2021年9月8日~2021年10月17日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:22時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(丸つけ、個別指導)
・授業後のサポート(プリント印刷)
・休み時間、昼休みにおける児童とのふれあい
・運動会の係り補助、片付け
活動の総括
1.“通常学級に在籍する要支援児童への対応”について
 私は今回の実習期間中、5,6年生のクラスを担当させていただいた。その中で、知的障害と診断がついていなくても、教員の1度の指示では動くことのできなかったり、教員が話している間でも発言をしてしまう児童がいた。初めにその児童の近くに立って様子を観察していた際に、私にノートを見せないように隠したり、目を合わせないようにしている様子が見られたため、対応に困ってしまった。しかし、その日の終盤には、バイトの話について質問をしてくれるなどの会話をすることができた。このことからまず、児童の支援をするためには、授業中以外の時間を用いてでも、自分から児童に歩み寄り、距離を縮める必要があると思った。そうすることで、子どもも質問をしやすくなることにつながると感じた。

2.“メリハリのある指導を行う”について
 この小学校では、休み時間が10分ではなく5分の時間が多くあることも関係しているとも考えられるが、休み時間に席を立つ児童が少なく、授業中に解いた問題を、そのまま休み時間も解き続けている様子が見られた。中には児童同士で問題を教えあっている姿もあった。このように、比較的、休み時間と授業中の差はないように見えた。しかし、授業の中で「隣の人と確認して」という指示に対し、確認し終わった後も私語を続けて、「やめ」という合図がかかった後もなかなか前を向かない児童がいた。その児童に対して、私は一度は何も言うことができなかったが、2回目には「先生のほうに体を向けましょうね」という言い方で声をかけた。注意するというのはとても難しいことではあったが、一度声をかけたことでその後は私語をしているようには見受けられなかった。そのため、児童に注意することで嫌われるかもしれないという考えを捨てて、しっかりと教員のサポートできるところはしていきたい。

3.“学習に意味を持たせる方法を学ぶ”について
 算数の授業では苦手な児童に個別指導をする機会が何度かあった。その際に、初めは教科書の公式や、ポイントを振り返りながら一つ一つ確認していたが、それでも問題と関連付けて考えることができない児童には、「2人でケーキを2つに分けたいときはどんな計算になるかな?」等、できるだけ具体例を挙げて分かりやすく指導するように心がけた。その手順をふまえて、少し時間はかかったが、理解できた表情をしているように感じた。今回は少人数の対応にあたったが、全体を見るうえではより時間を短縮する必要がある。どこまで丁寧に教えるべきか、授業の進み具合や全体の理解度等を考えられるようにしたい。

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