蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

Cw392さんの記録 2021年11月7日(日)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 時津町立 時津小学校(野外体験)
実施日 2021年10月19日~2021年10月20日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・活動補助(イニシアティブゲーム、クラフト活動、ウォークラリー)
・清掃、消毒
・入浴補助
・誘導
・見回り
・職員反省会
活動の総括
1.「教室外での子どもの動きとそれの対応を学ぶ」について
 実習が始まる前までは野外活動に子どもが出ると、教室にいるときと比べてテンションが上がってしまい、予測できない行動をとる子が出てくるのではないかと予想していた。実際は全体的には元気がよく、行動面では終始落ち着いていた印象だったため、強く注意を促すような場面は出てこなかった。しかし、細かい所では子ども達も注意を受けた場面がいくつかあり、「話の聞き方」「活動の後片付け」などでは、まだまだ周りが見えていない部分があり、先生からの注意を受けていた。私たち大学生もそれらのことについて細かくチェックし、気づいたところから随時声掛けを行っていた。その際に「話の聞き方は?」「誰か片付けてくれない?」と直接的な表現で声掛けをするのではなく、「今誰が話してるかな?」「先生のお手伝いしてくれる人いないかな?」と間接的あるいは先生自ら主体性を見せることで子どもの視野を広げる声掛けをすると有効的だとわかった。
2.「野外活動において先生が何を大切にしているか、何に気を配っているか学ぶ」について
 野外活動において先生は子ども達の自主性や協調性を大切にしていると思った。今回の活動内容はどれも先生が中に入って進める形ではなく、ルールに従って子ども達が思考を巡らせながら進めるものだった。学校では授業で子どもの学びを作るために、ある意味では授業の中心になるのが先生であるが、今回は活動のサポート、あるいは子どもと同じ立場で活動に参加している場面が多かった。恐らく、今回のような野外の活動と教室内での授業では、子どもに身に付けて欲しい力に違いはないと思う。野外活動では子ども達に主体性などが強く求められるので日頃の生活とは違う視点から様々な力の習得が狙えるのだと思った。
 また、先生は常に子どもの安全を第一に考えていることもよく分かった。事故や怪我をはじめとして、コロナウイルス等の感染予防などを念頭に置いて活動の合間合間でも消毒作業などこまめに行った。1日目の終わりに行った職員反省会では、子どもたちの様子をそれぞれ報告するのに加えて2日目の消毒のタイミングやウォークラリーのルート確認なども行った。子どもに十分な活動をしてもらうためには、先生側による入念な下準備が重要なのだと思った。
3.「先生としての子どもとの関わり方をより深く学ぶ」について
 先生としての子どもとの関わり方として様々な切り替えが存在することを改めて理解した。例えば、バスの中も一つの学びの場とするために、先生がバスガイドに扮して簡単な地理的な問題を出していた。市町村の位置など普段から意識することはあまりないと考えられるため、少しの時間でも意識させるためにそのような問題をあえて作っているのだと思う。また、それに抵抗感を出させず、スムーズに参加できるよう「バスガイド」という役を使ったのもすごく考えられていると思った。他にも子ども達全体の前に出た時と子ども一人一人と話をするときではもちろん話し方などに違いが出ていた。その時の場面に応じて様々な役割を演じ分けており、それに準じて関わり方も大きく変化すると学んだ。

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