蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

5hAe6さんの記録 2021年10月1日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 丸尾中学校
実施日 2021年9月21日~2021年9月30日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:20時間

活動内容の概要
授業の観察
専門委員会の観察および参加
活動の総括
1、公立中学校での生徒の様子を観察するについて
 4日間の実習で理科の授業を多く観察させていただいた。1年次に行った附属中学校での参加観察実習を受けて相違点を多く観察することができた。
 まず挙げられる違いは、実習生に対する警戒心の高さである。附属中学校の生徒は1年のうちに何度も実習生が訪れるため、実習生に対して気兼ねなく話しかけてくることがあった。しかし、ソーシャルディスタンスを保つことが求められていたり、マスクを着用することが義務付けられていたりすることも理由の一つだとは思うが、なかなか生徒のほうから話しかけてくることはなかった。挨拶もしてくれる生徒はいるものの、こちらからしないと挨拶をしない生徒もいた。しかし、授業中には疑問点をあげたり、反応が良かったりと、親しみなれている先生方に対しては授業中・休み時間関わらず積極的だった。私自身がなかなか生徒とかかわりをもてなかったことは大きな反省点、後悔すべき点であるのだが、公立中学校の生徒は実習生になれていないということを把握したうえでのかかわり方が必要だったように思う。4年次の実習の際にはその点に配慮してかかわりたいと思う。
次にあげられる違いは、授業中の発言の量とその内容である。附属中では先生の発問に対して多くの質問が飛び交い、その発言をもとに授業が進められていた。私の出身中学校もそうだったが、多くの中学校ではそのような授業展開はあまり行われていないように思う。生徒に考えさせるにはどんな問いかけをすればいいのか、より良く理解させるにはどんな具体例を出せばいいのかなど、発言の量が少ないからこそ、先生としてどうアプローチするべきかを考えることができたと思う。

2、理科の授業における流れを理解するについて
 新型コロナウイルスの感染拡大により、実習時のステージが3であったため、実験を行うことができないと、理科の教員の方から教えていただいた。1年生の授業内容が実験を行うことが可能な範囲であったため、実験の授業を観察することができず、大変残念ではあったが、1日目の3年生の授業では、教室で行える簡単な実験を行っており、すべてではないものの、その一連の流れを把握することができた。休み時間が10分しかないにもかかわらず、先生方からは焦る様子が見られず、授業を行うにあたって事前の準備が如何に重要であるかを知ることができた。

3、授業以外の仕事を知るについて
 今回の実習中、昼休みの合唱練習や、放課後の委員会活動も見学をさせていただいた。そのような活動中も先生たちが指導を行う場面が多々見られ、授業だけが仕事ではないことを改めて感じた。今回の実習では、掃除や部活動の見学ができなかったり、行事の直前ではなかったことも考えると、普段や、行事の直前はさらに授業以外の業務があるのではないかと感じた。
 また、授業観察中、用務員の先生が窓のサッシの点検も行っていた。学校に自身が通っていた時には気づかなかった様々な仕事を先生方はされていたのだということを改めて感じた。

 今回の実習では、通常学級のほかに少人数かつ特別支援学級の授業も見学させていただき、授業の中での発問の仕方や、問いかけ方の違いや、時間配分の違いについても知ることができた。また、非常勤講師の先生が行う美術の授業も観察させていただき、その先生から、離島やへき地の中学校の様子も教えていただき、教育上の課題も知ることができた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、生徒たちとなかなか関われなかったことや、実験の授業を観察できなかったことは悔やまれるが、意義のある実習になったと思う。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved