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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 西町小学校 |
| 実施日 2021年9月27日~2021年10月17日 |
実施時間 実施回数:7回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(丸付け、個別指導など)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい
(提出課題の支援、給食指導、遊びなど)
・担任の先生の補助
(授業プリントや課題プリントの印刷、授業資料や教材作成など) |
活動の総括
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1.“学年に応じた適切な支援ができるようになる”について
今回の学習支援実習では、1年生から5年生までの様々な学級担当させていただき、低学年・中学年・高学年のそれぞれの学級の様子や実態などを知ることができた。また、様々な学級に配当して頂いたことで、学年ごとの発達段階の違いなどを目で見て知ることができ、非常に学びのある実習となった。
本実習での目標の一つである、「学年に応じた適切な支援ができるようになる」についてであるが、発達段階や児童のそれぞれの特性に応じた支援ができたと考える。低学年の児童は45分間の授業で集中力が続かず、学習活動に専念することができない児童が多数見られた。そのような児童に対して、「一緒に頑張ってみよう」と声掛けを行ったり、学習に行き詰っている児童に対しては個別指導で学習のサポートを行った。小学校低学年の児童は、学習で行き詰るのではなく、授業に飽きてしまうために注意力が散漫になり、興味関心が別の事に移ってしまうことが多いため、一緒に学習活動に参加することで、子どもたちの学習意欲を引き出すことが大切であると感じられた。
中学年・高学年の児童では学習につまづきを感じているために授業についていくことができず、思うように学習活動に取り組むことができない児童が多数見られた。そのような児童に対しては、個別指導でスモールステップでともに学習に取り組むことが必要であると感じ、そのようにサポートを行った。算数では基本的な計算が苦手な児童も見られたため、ゆっくりとその児童のペースに合わせて一つ一つ丁寧に学習課題に取り組み解決することで、学習意欲を引き出し、楽しく学習活動に向かわせることができたように思う。
各学年・学級によって実態は様々であったため、実態に合わせた多くの支援の方法が必要であった。児童の特性などに応じて、一人一人に真摯に向き合うことができたように思う。
2.“信頼関係を築く”について
主免実習や副免実習と異なり、様々な学年・学級に配当して頂いたため、一つ一つのクラスで過ごした時間は短かったが、休み時間や給食の時間などを通して児童としっかりとコミュニケーションをとることができた。また、授業中に学習のサポートを行った児童から、「教えてくれてありがとう」などという言葉をかけてもらったり、授業後に児童からさらに「勉強を教えて」と声をかけてもらえる場面があり、非常に嬉しかったとともに、児童との信頼関係が築けていると実感した瞬間でもあった。たとえ短い時間であっても、自分自身の関わり方次第で、子どもたちと十分に信頼関係を築くことができると実感した。信頼関係の構築には、児童をよく観察し、児童の良いところを見つけ、積極的に褒めたりと教師からの働きかけが必要であると感じた。
3.‟児童の姿からの授業分析に努める”について
学習支援実習では、児童への学習支援を行いながら、様々な先生方の授業を見て、授業の方法について学ばせて頂いた。児童の授業中の様子や発言などをメモを取り、そこからどのように授業が展開されているか、自分なりに授業分析に努めることができた。教師の発言と児童の発言や様子を照らし合わせながら授業分析を行うことで、実際の場面を想定しながら自分ならどう指導するかどうかなどについて考えることができた。また、板書や教材、先生の言葉がけなどを見て学ぶことができたため、自分自身の授業実践に生かしていきたいと思った。これまで公立小学校での授業風景を見たことがあまりなかったため、今回の学習支援実習で公立小学校の様々な学年の授業を見ることができて、非常に学びのある実習となった。 |
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