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蓄積型体験学習詳細
体験分野 企業実習 |
活動の名称 長崎原爆資料館における企業実習 |
実施施設・機関等 長崎原爆資料館 |
実施日 2021年9月8日~2021年12月21日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・資料校正作業
・世界平和祈念ポスター部門
―出展作品名簿突合・検品
―審査会に向けた準備
・万灯流し見学
・被ばくクスノキお世話
・「長崎原爆の記憶」ポータルサイト修正作業 等 |
活動の総括
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①自己分析を深める
業務を通じて自己分析を深めることを目標とした。結果として幅広い業務を体験させていただく中で、度重なる確認作業に対して嫌悪感を持ってしまったり、時間を意識しすぎるあまり正確性が疎かになってしまうなど、自分の欠点に気づかされた。一方で、順序だてて見通しを明確にすることで作業効率の向上や万が一ミスをしても切り分けによって確認の手間の軽減が図れるなど、欠点を補うことで得られるメリットも感じることができたため、「計画性をもって取り組む」ことを今後の課題として意識することができた。
また、文章の校正作業やポスター展の準備といった指示された内容をこなすこと以上に、「エクセルのデータを作って」といったように自分の技量を試されることに対して、期待以上の結果をもたらせるようにと積極的に取り組む自分に気づかされ、そうした創造性や人に喜ばれるようなわくわく感をもった仕事に対して憧れがあることに気づいた。
②対人コミュニケーション能力を高める
業務上不明な点等、積極的に尋ねるように心掛けた。一方で、欠勤の連絡等を怠り実習先に迷惑とお手間をかけさせてしまい、反省している。
また、担当の柳様、立石様以外の課内の皆様への挨拶ができておらず、社会人のマナーの最低限もできなかった自分の振る舞いを恥じるばかりだ。
人見知りを克服することもひとつの目標だったが、今後の課題としたい。
③マナーやスキルを身に着ける
②の通り、連絡やあいさつが不十分など自分のマナーが社会人として失格であることを反省している。
スキルについては、基本的な使い方以上に、効率的かつ正確に業務を遂行する上で必要な機能や関数など大学のレポート作成だけでは使わないような機能を実際に用いたり、教えてくださったりと求められるスキルに自分が達していないことに気づかされた。①でも書いた通り、創造性や人に喜ばれるような仕事に就きたいという点では、自分の引き出しを増やすという意味で教本などを用いながら自らのスキルアップを目指していきたいと思うきっかけとなった。
実習先の担当者様のお心遣いによって、実習を終えることができたが、以後自分が社会に出たらという視点に立ち、今回の実習で得た糧をさらに伸ばしていきたいと思う。 |
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