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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 その他の実習 |
実施施設・機関等 長崎県美術館 |
| 実施日 2021年5月31日~2021年11月17日 |
実施時間 実施回数:9回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・小中学校 特別鑑賞パッケージ 学生案内
・小中学生 シルクスクリーン ワークショップ
・小中学生 缶バッジ製作 ワークショップ
・鉛筆デッサン 体験
・色鉛筆デッサン 体験
・クリスマスツリー オーナメント作成 |
活動の総括
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1.適切な支援ができるようになる について
美術館に訪れた人全員に対して,美術館の案内や利用方法などの案内および支援ができるようになったと思う.
特に小中学生に関しては,まだ美術館にて作品を鑑賞するときのルールが理解できていなかったり,理解できていたとしてもふとした行動で作品に触れてしまいそうになった時などにどのようにして声掛けをすれば学習の機会につなげることができるかを考え実践することができるようになったと思う.
これは教員になったときにルールやマナーの指導,さらに日ごろの人付き合いなどについても指導する際に役に立つスキルであると思うので,これからも生かしていきたいと思う.
2.社会人としてのルール・マナーを守れるようにする について
教員になる以前に必要な社会人としてのルールやマナーを理論で覚えるのではなく,実践しながら身に付けることができたと思う.いくら理論で覚えることができたとしても,実際の場面に出くわしたときに果たしてそれが完璧に生かせるかといわれるとそうできないことも多くある.そのため実際に対面において練習を行うことが必要である.その点今回は,ほかの学校の先生方や美術館の職員の皆様など,いつも生活しているだけではあまり関わることのない方々と話をする機会があったため,絶好の練習機会になったと思う.
その場所場所によって普通が異なり,最初からうまく合わせることは難しいが,最低限必要とされる
・時間に遅れないこと
・報連相をきちんと行うこと
などは守ることができたため必要な常識は身に付けることができたと思う.
学校現場ではあまりないような場面も,美術館に来たからこそ巡り合うことができたのでとても有意義な実習にすることができた.
3.美術館などの公共施設の社会としての役割を再確認する について
私はこれまであまり美術館に訪れたことがなかった.それはあまり美術に興味がなかったことが原因として挙げられるが,今回実習として美術館に訪れ,本物の美術品に触れることができたことで,美術品を見る面白さや作者の生い立ちなどについてなぜこの作品が生み出されるに至ったのかなどを考えることの楽しさを感じることができた.また,教育と美術は切っても切れない関係性があると思っている.それは学校において先生たちが一番苦手とするのが美術だということだ.一般的な教科であれば質問,題についての答えがあらかじめ用意されており,それと同一か異なるかのみですべて機械的に判断することが可能である.しかし,美術においては生徒それぞれの思想や心情,趣味,嗜好などそれぞれの個性の表現が行われ,答えが定義されない.できない.そのため評価を行うのが難しい.しかし社会に出た時に必要とされるのは答えのあるものをただ正答することではなく,答えのないものの中からどれだけ人を魅了するものを作り出せるかということにある.
そのため小学生や中学生などの時期から美術品に触れ,創造的な思考を育てることこそがこれからの教育に必要とされる部分ではないのかと考えている.
こういったことからも一番美術に触れることができる身近な手段である美術館の存在意義であったり,社会に対しての役割であったりを今回の実習において自分の中で再確認することができたので良かった. |
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