蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

つぐねさんの記録 2021年7月18日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市教育研究所 適応指導教室
実施日 2021年6月11日~2021年7月15日 実施時間 実施回数:11回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・生徒と共に遊ぶ(ボードゲーム、レジン等)
・生徒の話を聞く
・個別学習のサポート(数学、国語の問題の解き方を教える)
・生徒と共に運動する(バレー、バドミントン)
・課外活動の引率(長崎歴史文化博物館、長崎市立図書館)
活動の総括
1.信頼関係を築く。
 事前打ち合わせの際に担当の先生から、「補助指導員という名称で、先生でも同級生でもなく大学生という立場で子どもたちと接してほしい」とお話があったため、生徒と同じ目線で活動しながら、時々人生の先輩としてのアドバイスをする、という意識で実習に臨みました。そのため、基本的には生徒と共に楽しむということを念頭に置いていました。
 私は初対面の人と話すことがあまり得意ではないので、まずは挨拶、次に近くにいて時々話しかける、そして生徒が興味を示した話題で会話のキャッチボールをする、というふうに段階を経て接することで、生徒と私との間にある壁を徐々に溶かそうと思い、実行しました。話すことがあまり得意ではない生徒とは、初めの頃は会話にまで至らなかったのですが、日を重ねるごとにこの段階を進めて、実習が後半に差し掛かったころにはその生徒から話しかけてきてくれるようになり、私の考えは間違っていなかったのだとわかりました。
 会話の中で生徒が苦手なことの話になった際には「それ難しいよね」と共感してから「こうしたらうまくいくかもよ」など、一歩先の目標やアドバイスをするようにしました。指導ではなく会話の一部として話すことで、上下ではなく対等の関係でいられるように気を付けていると、「先生」には話しにくいような愚痴に近い話も聞くことができたため、生徒との信頼関係を築くことができたと思います。

2.指導員の動きを見て学ぶ。
 適応指導教室の学校と異なる点は、決まった時間割が無いということだと思います。おおまかに、やりたいことをしていい時間、何かの勉強をする時間、運動をする時間という区切りはあったものの、基本的には生徒が自由に過ごせるようになっていました。指導員の先生方は生徒と共に活動したり楽しみながら話したり勉強を教えたりしていました。
 とにかく明るく生徒たちと接している先生方の姿を見て、この態度の根底には、あまり学校に行けていない生徒たちに、人と関わることは楽しいことであるということを感じてほしいからではないかと考えました。そのため、私もそれに倣って笑顔で明るく生徒たちと関わるようにしていました。
 ひかり教室に来た際に記入するファイルには就寝時間や起床時間を書く欄もあり、生徒一人一人の状態を把握して関わっていくというやり方はすぐにできることではありませんでしたが、今後教師になった際にはできるようになりたいと思いました。

3.ねらいをもって活動に参加する。
 一日の目標は、毎回決めてから実習に臨むことができました。しかしその目標は「私が何を意識して実習を行うか」というものであって、計画書に記したような「生徒が何かをできるように」というものではありませんでした。その理由に、いつ誰が来て何をするかがわからなかった、ということがあります。生徒一人とじっくり関係を築くことができないと判断したため、私の意識目標を毎回立てることにしました。
 初めは積極的に関わりに行くということを目標にして、生徒の性格が分かってきた段階でその生徒に合った話し方で接するように目標を変えるなどして、私自身が成長できるように考えました。目標にしていた工夫した誘い方で生徒と共に活動できた時は、ただ一緒に活動する時よりも達成感があったため、目標を毎回設定していたことが実習の充実につながっていたのだと思います。

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