蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

?さんの記録 2021年12月16日(木)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島・へき地実習(離島実習) 実施施設・機関等 新上五島町立 若松東小学校
実施日 2021年4月1日~2021年12月20日 実施時間 実施回数:8回  実施時間:40時間

活動内容の概要
課題(1)離島・へき地の現状と課題
課題(2)離島・へき地における教育
課題(3)教材づくり
活動の総括
オンラインコンテンツ学習での総括

1.離島・へき地における現状と課題についてまとめる
 様々な資料を用いて長崎県の離島・へき地における現状と課題についてまとめることができた。例えば、Webサイトや観光ガイドなどを参照し、新上五島町の魅力について、自然の豊かさや歴史ある文化、新鮮な食材や郷土料理などがあることを学習することができた。今回の課題で「くちびるに歌を」などの離島・へき地を舞台にした作品を鑑賞しなかったが、時間があるときに小説やドラマ、映画があるかを探し、より離島・へき地の魅力を深めていきたい。
 また、「長崎県総合計画チェンジ&チャレンジ2025」の「計画の策定」や「地域別計画」を読んでみると、五島地域は人口動向、産業構造、生活基盤・交通基盤に課題があることを理解した。人口減少や流出、観光客の誘致、産業体制や交通基盤などの課題に対して、学校や地域にもできることはないかを考え、少しでも課題を解決できる教育を行いたい。
 国立教育政策研究所の教育課程研究センターの資料には、数多くの研究実践が公開されており、複数の資料を見ながら、現状や教育を考察することができた。特色ある体験活動があるなど、離島・へき地ならではの教育もあるが、都市部の学校でもできそうな活動があることがわかった。そのため、学校と地域が一丸となって子どもを育てる取り組みは、どの学校教育にも当てはまることだと考えるようになり、今後教師として働く際には、地域との連携・協働を大切にした教育を行うようにしたい。

2.離島・へき地における教育についてまとめる
 課題図書『子どもと地域の未来をひらく へき地・小規模校教育の可能性』の第1部、第1章を読んでみると、へき地・小規模校教育のマイナス評価をプラス評価に変えることが重要であると感じた。離島・へき地の特性がマイナスであると捉えられていたが、豊富な自然や伝統文化を活かしながら公教育の本来的な機能である生きる力や人間的信頼関係を重視した教育が離島・へき地で行われている。地域のメリットを活かし、へき地の自信と誇りを育む総合的な学習を展開できるようになったため、へき地・小規模校にしかできないことを意識的に導入することが重要であると感じた。
 少人数のため個々の子どもに目が届く点、自然環境が豊かである点、今でも学校と地域の結び付きが強い点、自然環境が豊かである点、今でも学校と地域の結び付きが強い点、教師同士が一致して教育活動・改善に取り組みやすい点などがあるため、離島・へき地で行われる教育や事例を参考にして、どこの学校でも実践できるようにしていけたら良いと考えた。他にも、参考図書や参考文献も調べていき、離島・へき地における教育について深めていけるように、今後も図書やサイトなどを探して勉強していきたい。
 また、キャッチフレーズや模造紙を作成し、学校側へ送って交流を図った。若松東小学校に配属が決まったが、実習が中止となってしまったことは残念だった。しかし、手紙での挨拶やキャッチフレーズや模造紙作成を通して、複式学級の在り方や離島ならではの教育を学びたいこと、新上五島町に行って若松東小学校の子どもたちや教職員と関わりたいこと、一緒に体験や学びを楽しみにしていたことを伝えることができたと考えている。

3.教材づくりをする
 教材づくりでは、キャッチフレーズやテーマに照らし合わせ、離島・へき地地区で活用できる教材・指導計画を考えた。離島・へき地における現状と課題、教育について学習したことを活かし、新上五島町の自然や食文化を学習し、日本国内・外国人観光客の誘客、離島からの人口流出防止など、人口動向や産業構造の課題を解決できる教材を設定するようにした。新上五島町の自然や文化、郷土料理を教材として、これらのことについて調べたり、新上五島町の良さをまとめたりする学習活動を行えるように教材づくりを行った。また、他学年の児童や地域の人々などに発表する学習活動を通して、輝く子ども・学校・地域から新上五島町の魅力を広げ、観光客を誘致したり地域を活性化したりすることができる教育を行うことができたら良いと思った。
 指導については、少人数のため個々の子どもに目が届く点、自然環境が豊かである点、今でも学校と地域の結び付きが強い点、自然環境が豊かである点、今でも学校と地域の結び付きが強い点、教師同士が一致して教育活動・改善に取り組みやすい点などを活かし、へき地・小規模校における複式授業や少人数授業に対応した教材を用いて授業を行うようにしたい。また、ICTを活用し、新上五島町の資料を調べるだけでなく、地域との遠隔授業を行ったり、写真などを用いたスライドを作成して発表したりする学習活動も行えるようにしていきたい。
 見通しを持って指導計画や学習指導案などを作成し、離島・へき地における今後の教育方法を考慮した教材の開発を行うことができた。

 今年度も新型コロナウイルス感染症の影響により、オンラインコンテンツでの学習となった。しかし、文献調査などの個人学習、グループでメッセージ作成や教材づくりを行い、離島の新たな魅力や抱えている課題を深く理解することができた。時間や機会があれば、観光に行ったり離島の教育を実際に参観したりして、今回の学びと照らし合わせて離島・へき地の現状や教育内容、指導方法を考察していきたい。

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