蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

そらさんの記録 2021年10月7日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 公民館の活動のお手伝い・公民館とは何か知ること 実施施設・機関等 長崎市北公民館
実施日 2021年8月5日~2021年9月26日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:28時間

活動内容の概要
・夏休み子ども講座
・カスタマーチェック
・レポートの作成
活動の総括
公民館の手引きにココロねっこ運動のロゴマークがあったので、公民館とココロねっこ運動はどのような繋がりがあるのかを疑問に思った。私のココロねっこ運動の認識は、県内の小中学生が相次いで傷害事件を起こした事から子どもたちの心身の育成をはかるため子どもと地域を結ぶ運動であると思っていたので、この運動は子どもたちと直接関わる範囲である学校でしか行われていないと勝手に勘違いをしていた。そこで、ココロねっこ運動についてもっと詳しく知ろうと思った。
教育を受ける立場として私が中学生だった頃実際に経験したココロねっこ運動を思い返してみると、命の日として、妊婦さん体験、赤ちゃんとのふれあい、自身の名前の由来を調べる体験などを通して、自分たちの生まれたことの奇跡を考える授業をしていた。人を大切に思う為には自分を大切に思う事ができる人になってほしい意図をもってこの活動が行われていたと、今の私には分かる。私が実習生として母校に実習に尋ねた今でも同じ様な活動が行われていた。長崎県の教育に関わる大人がこの活動に意義感じて続けているのだと推測する。
教育する立場として、ココロねっこ運動について調べた。県が掲載している概要には「子どもたちの心のねっこを育てるために、大人のあり方を見直し、みんなで子どもを育てる県民運動です。」とあった。私は長らく教育を受けてきた側の人間なので、子どもに直接アプローチするだけがココロねっこ運動と思っていたが、大人にも働きかけ子どもたちへ良い影響をもたらす、と言うのが本筋であることを初めて知った。子どもだけ主体に活動を考えてもそれはココロねっこ運動の大切な根幹を損なっている事になる。では、大人の在り方を見直し子どもたちの良い手本となるためにはどのようにすればいいか。
まず、今の大人の問題点に目を向けなければならないと私は考える。『ココロねっこ運動book』には、ココロねっこ運動が始まった背景として①子どもと真正面から向き合わない大人の増加②青少年問題の顕著化③青少年に悪影響をもたらす有害情報の増加④完全学校週五日制の開始、とあった。①の子どもに真正面から向き合えない大人の増加については公民館の活動で解決につながるのではないかと考える。子ども大人に関わらず、近年はご近所づきあいや世代間の繋がりが希薄になったと言われている。根拠として確かに、私の身の回りの大学生でも回覧板が回ってきている人は少数で、ご近所さんがどのような人なのか分からないのがほとんどだと言う。また、近年のいじめ問題も子どもたちにとって学校ににしか世界がないために、問題が不透明化、複雑化している。このことから、自分の社会的な属性以外の人との交流があまり無いことが現代人の特徴で、そのために孤立が起こっているのだと考察する。
そこで、孤立の問題解決のために生涯教育的な活動から、人々の交流の場を提供する事が、公民館のココロねっこ運動の1つであると私は考ええる。自分の認識がそうであったように生涯教育は余暇的な認識が強いと思う。しかし、人が生きてゆく力をつけるという点で公民館はその営みの援助のために必要不可欠な存在であると、先の学習で認識を新たにした。私のようにやんわりとした認識のままの人も多いと思うので、生涯教育は積極的に関わるべきものという認識を広めてゆきたい。

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