蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

73さんの記録 2022年11月11日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 適応指導教室 実施施設・機関等 長崎市教育研究所 適応指導教室
実施日 2022年5月31日~2022年11月10日 実施時間 実施回数:8回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・児童生徒と積極的に関わり、児童生徒同士のつながりの輪をつくる
・児童生徒と活動を行う(クリエイトタイム、ふれあいタイム、校外学習)
・学習支援を行う(個別学習タイム)
・校外学習の引率を行う
活動の総括
 適応指導教室で学習支援実習を行うにあたり、「適切な支援の方法を学ぶ」こと、「児童生徒と信頼関係を築くこと」を目標として掲げた。
 まず、「適切な支援の方法を学ぶ」ことについてである。今回の実習を通して初めて不登校に児童生徒と関わったが、やはり、話の話題には気を付ける必要があると考える。不登校になった要因は様々であるが、些細な言葉で児童生徒を傷つけることがないよう、学校の話題や家族の話などは極力控えるようにした。また、他の児童生徒に自分から話しかけることが苦手な子が多いため、教員側が話題を提示し、児童生徒同士を結びつけることが大事であることを学んだ。さらに、児童生徒の問題解決能力を育むため、学習支援を行う際は本当に支援が必要な時に行い、解決までの手立てを与えるのみにすることが大事であることを学んだ。また、褒めながら支援を行うことで、児童生徒に達成感を与えることが出来る。
 次に、「児童生徒と信頼関係を築く」ことについてである。適応指導教室に来校する児童生徒の印象として、人見知りであり、大人と少し距離を置いているという印象があった。そのため、実習当初は、児童生徒との距離の詰め方に苦戦を強いた。そこで、適応指導教室の先生方に着目すると、児童生徒に楽しい話題を振り、児童生徒の笑顔を引き出していた。私も、適応指導教室の先生方の真似をしてみると、児童生徒の笑顔を引き出すことが出来た。また、私なりに、積極的に話しかけること、笑顔でいること、褒めること、オーバーリアクションをすることを意識した。すると、日が経つごとに児童生徒から積極的に話しかけてくれるようになるという成果を得ることが出来た。本来の目標は児童生徒と信頼関係を築くことであったが、信頼関係とは長い時間をかけて築いていくものであるため、今回の実習期間中で目標達成することは大変難しい事であった。だが、児童生徒が積極的に話しかけてくれるようになったことから、信頼関係の土台を築くことが出来たと考える。さらに、信頼関係を築くためには、積極的に話しかけること、笑顔でいること、褒めること、オーバーリアクションをすることが有効的であると示唆を得ることが出来た。
 最後に、今回適応指導教室での実習で学んだことを、今後の教員生活にも活かしていきたい。また、児童生徒との対話の中で学校生活に対する不満を聞くことができ、勉学に囚われすぎるのではなく、1人でも多くの児童生徒が楽しく学校生活を送ることの出来る環境整備を行うことが、今後の学校における課題の一つであると考えた。

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