蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

プーチン541さんの記録 2011年1月14日(金)
体験分野 ボランティア実習 活動の名称 えきまえフリースクール 実施施設・機関等 えきまえフリースクール
実施日 2010年6月23日~2011年1月13日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:21時間

活動内容の概要
 えきまえフリースクールでは、基本的に10:00~14:00となっており、午前中は子どもの学習の時間、午後は子どもと活動をする時間になっているが、時間帯に関係なくその子どものやりたいことを優先して行うことが多い。その時の状況に応じて最大16:00まで活動することができる。
 学習の時間に関しては、実際に学校から配布されたプリントや問題集などを解き進めていく過程でつまずいたところをフォローする。活動の時間には、おしゃべりをしたりカードゲームや将棋などをしコミュニーションをとることに努める。
 子どもが来ない日も多々あるため、そんなときは担当職員の方々の貴重な話を聞いたりする。
活動の総括
 えきまえフリースクールでの実習を通して、不登校の子どもに対して私が今まで持っていたイメージが大きく変わった。私の今までのイメージは不登校の子どもといったら、引きこもりがちで大人しくて他者とのかかわりをうまくとることができない子という捉え方だった。しかし、ここで出会った子どもたちは、初めて会う私たちとも積極的に関わってくれた。私はここで3人子どもと出会い、それぞれの背景はもちろん違うが、中には喫煙や飲酒などの事実を聞いた。見た目からは全く想像できない子であったのではじめは驚いたが、その子と接していくにつれて、どんな問題を抱えていようが子どもとかかわるために大切なことは変わらないということに気がついた。それは、子どもに対して肯定的関心なもつことに加え、程よい距離感を保つということである。学校に行かないことを責めたり、また無理やり行くように勧めたりせず、その子と同じ目線に立って話を聞くなど、子どもに対して肯定的な関心をもって接することが、大切だということである。また、必要以上に話を聞き出そうとせず、子どもの方から口を開いてくれるのを待つことも大切だといえるだろう。えきまえフリースクールの職員の方々は、子どものことを一番に考えていらっしゃって、子どものペースで活動をされていた。ゆっくりとした時間がそこには流れており、私自身そこでの居心地が良かった。学校に居場所を感じない子どももここならば居場所を感じることができるだろうと思った。関係者全体で環境を整えることもまた大切なことなのだ。この実習を通して、たくさんのことを学ばせていただいた。子どもは一人ひとり違う。しかし、子どもに対して肯定的な関心を持ち、同じ目線に立って接することが大切だということは変わらないのだ。このことを学ぶことができて、本当に良かった。この学びをこれからにしっかり生かしていきたい。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved