蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

まあやさんの記録 2022年12月23日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 西坂小学校
実施日 2022年5月20日~2022年10月24日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(机間巡視、テストの採点、自習の補助、ノートの見回りなど)
・給食の配膳補助
・清掃活動
・休み時間の遊び
・校外学習の引率補助
・特別な支援を必要とする子どもたちの補助
活動の総括
①子どもたちと多く遊び多く学ぶ について
今回の学習支援実習では、この目標が達成できたと思う。昼休みだけでなく、中休みの時間も子どもたちと関わりあい、積極的に話しかけることで、後半はほぼ毎時間の授業の合間も子どもたちから話しかけてくれることが多くなり、遊びの時間の中でしか見られない子どもたちの得意なことや苦手なこと、教室では大人しい子が運動場に出てイキイキしている姿をみて、やはり遊びの時間でしか見られない子どもたちの姿があるのだと改めて実感することができた。
②先生方の姿から学ぶ
西坂小学校の先生方は、私たち実習生のことを本当に温かく見守ってくださった。特に運動会では、担当学年以外の先生方と関わるタイミングが多かったのだが、忙しい中でも私たち実習生のことを気遣ってくださって、均等に仕事を割り振っていただいてとても学ぶことが多い有意義な1日となった。主免実習など附属学校との実習とは違って各クラスに実習生が1人というより実践的な時間だったので、より将来勤める学校現場に近い状態での実習だったと思う。その中で見えた先生方の働きかけは、普段の子どもたちの様子から指導の仕方を変えたり、朝の様子から声かけのタイミングを見計ったり、担任というものが何なのかをよく考えさせられることをたくさん学ぶことができた。
③外国語活動についての理解を深める
西坂小学校では、たくさんの外国語教育の取り組みが行われていた。配当学級は3年生だったので、具体的な取り組みというよりは、日常の中にたくさん英語が散りばめられていた。特に朝の会の呼びかけを英語で行なっていたのが印象的だった。日直が前に出る時は「Today's reader is〜?」「〇〇ー!」というふうに呼びかけて日直が前に出る。担任の先生も、外国語の授業に関わらず様々な教科で「Good job!」「You did it!」などと声掛けをされていて、子どもたちにとって色んな場面で英語が聴こえるという1番良い英語教育の形なのではないかと感じた。学校全体でその取り組みがなされていたが、将来自分が担任になった時でも使える取り組みなのではないかと思うので、西坂小学校の外国語教育に対する雰囲気を忘れずに頭に残しておきたい。

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