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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 蓄積型実習 |
実施施設・機関等 長崎大学教育学部 附属中学校 |
| 実施日 2022年6月29日~2022年9月8日 |
実施時間 実施回数:7回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・音楽科定期テストの分析(教育研究活動の補助)
・合唱パート練習補助(音楽科授業補助) |
活動の総括
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1.“音楽科教育に必要な知識・理解を深める”について
まずテスト分析の際に、問題の内容から音楽を学んでいく上で重要とされる言葉について知ることができた。また先生は重要な言葉を記号などを使って書かせるのではなく、その言葉の意味の説明やそれを使った文章を書く問題など“書く”ことを必要とする問題を多く作っており、音楽に必要な知識を身につけさせるためには“書かせること”が重要なのだと知ることができた。
また授業に関しては、今回私は合唱コンクールの授業補助という形で授業を観察したが、授業では必ず全体で“運動・声出し”、“目標設定”、“全体歌唱”をした後、“パート練習”、“全体合わせ・反省”という流れで構成されていた。特に目標設定に関しては、ただ歌を練習するのではなく、“フレーズ感”や“レガートの表現”といった明確な目標を毎時間設定することにしっかりと時間をかけていて、特に重きを置いている活動なのだと感じた。またそれを最後に必ず全体合唱をして確認するなど、“明確な目標設定とその確認”が合唱の授業で力をつけさせる上で重要なことなのだと知ることができた。
2.“生徒にとって適切な支援ができるようになる”について
先生は合唱練習において、できている生徒を褒めてそれを他の生徒にも見習わせるという手法をとっていた。それによって褒められた生徒は嬉しく感じもっと授業を頑張るし、他の生徒はそれを真似しようともっと活動に真剣になっていたように感じられた。またこれはそういった授業に真剣に取り組む“姿勢”を日ごろから養っていなければできないことであり、その点にも注目をするべきだと感じた。
また生徒から質問などをされた際には、授業に関係がある内容であれば取り上げて全体に改めて共有し、そうでない場合でも発表をした生徒の自主性を損なわせないような言葉かけをしていた。時にはそういった姿勢を見習うよう全体に呼びかけることもあり、そういった教師の行動が授業に真剣に取り組む生徒の姿勢を作り上げていると感じた。
また私もこれらの観察内容を受けて、授業補助をする際には例えば大きな声で歌えない生徒に「きれいに歌えているからもっと声を出そう」、「とってもきれいな声が出ていたね」といった言葉かけをするように心がけた。すると生徒の声も徐々に出るようになり、言葉かけの大切さや、実際にどんな言葉をかけるべきであるのかについて改めて考えることができた。
3.“子どもと積極的に関わる”について
私は今回の実習中、特に授業補助をする際には、子どもに積極的に話しかけたり、理解できているかをこまめに確認してコミュニケーションをとるように心がけた。すると、生徒の反応もより良いものに変わっていったし、何より授業を楽しんで受けることができていたように感じた。そして生徒と関わることで学べることも多く、生徒がどのような気持ちで授業に臨んでいるのか、どのような支援を必要としているのかについて知ることができた。ここで学んだことを活かすことはもとより、“積極的に生徒と関わること”も今後の実習で実践していきたいと感じた。 |
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