蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

Tさんの記録 2022年12月22日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 宿泊学習への同行実習 実施施設・機関等 日見小学校(野外体験)
実施日 2022年11月30日~2022年12月2日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:20時間

活動内容の概要
お茶作りのサポート
山の中を散策する際の道案内や同行
入浴の際の見回り
休み時間での子どもとのコミュニケーション
活動中の子どもとのコミュニケーション
教員の方との振り返り
活動の総括
・子供たちに適切な支援ができるようになる。について。
実習後に、日見小学校の先生方と振り返りを行った場面でも考えたことではあるが、「子どもたちとコミュニケーションをとること」に関しては問題なく出来ていたと思う。しかしながら、二泊三日という短時間に加え、「大学生」という珍しさがあったため仲良くできたのかもしれないという感覚があった。
子どもたちからしても、担任の先生方よりも年が近くなじみやすかったからかもしれない。
そのため、良い所を伸ばすという支援はできたが、悪い所を指摘するという支援に関しては課題が見つかったと言える。
「適切な支援」は、悪い所を指導、時には説教する必要もあると気づくことが出来た実習だった。


・教員の動きをしっかりと観察する。について。
想像以上に行うことが多く驚いた。
宿泊学習中に関しては、とにかく「安全確認」を優先して行っていると観察することが出来た。特に、トレッキングやナイトウォークなど山の中を散策する時に、「ここが滑りやすいよね」や「ここが危ないよね」はもちろんの事、「〇〇君がここで躓きそう」や「△△さんがここで変なことしないか心配」といった日頃からの癖を想定して確認を行っている点は、「常日頃からの観察」が重要であると考えることが出来た。

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