蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

w0wogさんの記録 2022年11月28日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 蓄積型体験実習 実施施設・機関等 長与町立 長与第二中学校
実施日 2022年5月10日~2022年10月28日 実施時間 実施回数:10回  実施時間:44時間

活動内容の概要
・授業の観察
・自習・試験監督
・掃除
・合唱フィードバック
活動の総括
1.特別な支援を必要とする子供たちへの関わり方を学ぶ。
 情緒障害、聴覚障害がある子どもたちが在籍するクラスには教師が複数付き、サポートしていた。情緒障害の生徒には先生方がことばを変えながら伝わるまで指示を何度か繰り返している様子がみられた。聴覚障害の生徒への支援では、補聴器へとつながるマイクを使用しており、声量や話し方を変えずとも聞こえているようであった。リスニングテスト時は教室を分けるなどの対応を取っていた。

2.コロナ禍における教育現場の現状や対応を学ぶ。
 音楽の授業において、パーテーションを活用してリコーダーの授業を行ったり、空き教室を利用して少人数で歌唱の練習を行ったりするなどの工夫を取っていた。授業で使用しているのが一つの教室ではないため、教師は教室を行き来して授業を行っていた。
 家庭科の調理実習はクラスの半分の人数で行い、残り半分の生徒は隣の教室で自習を行っていた。また、消毒や検温を徹底しており、人手や時間がコロナ禍以前より必要になったことを感じた。

3.音楽科教育についての知識・理解を深める。
 音楽科の授業では合唱コンクールの練習を観察させていただき、生徒たちが自分たちでどのように練習するのかを観察した。金賞を取りたいという目標をもち、指揮者や実行委員の生徒を中心に意見を出しながら練習していた。1年生はよりよい練習方法がわからず、先生の指示通りの練習を行っていたが、学年が上がるごとに主体性が高まり、自分たちで工夫して練習を行う様子がみられた。音楽における主体性は歌のテストが大きく関係しているのではないかと考えた。歌のテストについて、採点項目や点数を日頃から生徒に意識させ、テスト以外でもその項目が意識できるようなの声掛けを行っていた。項目ごとに採点し生徒にフィードバックすることで、生徒が自分の足りないところを自覚できるようになっていた。これらの積み重ねで自分たちの合唱を客観的に聴き、よりよくなるように練習できるのだと思う。
変声期に関して、先生が思い通りに歌えない生徒の心に寄り添っている様子が印象的だった。私も音楽科の教員になる身として変声期について理解し、寄り添えるようになりたい。
 さらに今回は音楽科以外に、技術の時間や総合的な学習の時間を観察させていただいた。ここで感じたのがICT活用の可能性である。技術科では、タブレットを使用して小テストの実施を行っていた。実習生にもGoogle Formでのテストの作成方法を教えてくださり、実際に作ってみたが、難しくなく、採点も自動でできるため、今後有効活用していきたい。総合的な学習の時間ではタブレットを使用した調べ学習の質がとても高いように感じた。生徒たちは情報に加えてイラストや写真もインターネットから簡単に手に入れられるようになり、限られた時間の中で内容が濃く、見やすい掲示づくりが可能となっているのではないかと考える。ICTの活用によって、生徒たちの可能性が広がることを感じたので、将来自分の授業でもICTを積極的に生かしていきたいと思う。

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