蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

25C82さんの記録 2022年6月13日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 稲佐小学校
実施日 2022年5月1日~2022年6月1日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(個別指導)
・休み時間の子どもたちとのふれあい
活動の総括
1,〈適切な支援ができるようになる〉について
 今までは低学年の子どもたちの授業や学校生活しか観察してこなかったため、初めて5,6年生の授業に入りました。特別支援の知的な遅れがあるクラスに入ったので、特別支援特有の時間割で新鮮でした。
日生で今日の給食を調べる時間がありました。例えばきんぴらごぼうを調べるにしても「○○が入っているね」ではなく、「何が入っている?」や「どんな色しているかな」など、子どもからの言葉を引き出せるように意識した声掛けを行いました。また教師は子どもたちの発言に「うん」「はい」とハキハキ相槌を多く打って、子どもたちに自信を持たせるような促しの態度も大切だと思いました。知的と病弱を持つ子どもには、昼休みもずっと教師がついていることが印象的でした。
2,〈授業の工夫を学ぶ〉について
 ICT機器に関しては、日生の時間に温度や食べ物をパソコンを使って調べていました。音声で検索する子もいれば、タイピング練習もかねてタイピングで頑張って調べている子もいました。算数は掛け算をしていました。1~9の段まで(見て何秒)(覚えて何秒)を別々に1人ずつ記録していました。その際、友達と競うのではなく、自分の記録を更新するために頑張るということを、何度も子どもたちに伝えていました。
また7の段を学ぶ授業でも、自分の更新したい段にチャレンジすることができ、子どもたちの意欲がわいていました。そして掛け算の文章問題をする際に、車が好きな子どもがいたため、教師は車が何台という文章題を用意していました。さらにミニカーをたくさん用意し、実際にタイヤを数えて学習していました。4人学級のため1人1人が発言するように、全員が理解できるように意識しておられました。そのように身近なものや、子どもたちの興味関心があるものを学習に結びつけることが大切なのだと思いました。
3,〈教師と児童の関係を学ぶ〉
 3人しかいない学級で教師は、児童の表情の変化をすごく敏感に読み取っていたため、それぞれの子どもの性格等を理解して接することがとても大切だと感じました。割りばしに感情(悲しい)などの感情と顔を貼り付けて、「今○○さん(こんな)顔してたよ。なにがあったの?」とすぐに気づいて指摘していました。3時間目の国語の授業に入ろうとしていたけれど、その時間を話し合いにして4時間目まで行っていました。教師は、子ども同士の間に入り、1人ずつ話を聞いて、客観的にどういう気持ちだったのか聞くなどしていました。またそれにはデイケアの話が関係しており、話の中からデイケアの先生とも連携して、子どもたちを見守っているのだなと思ったし、連携して子どもたちの様子や感情を読むことが大切だと感じました。またそうすることで子どもたちは、先生がちゃんと自分たちの一部分だけをみて怒ったり、アドバイスしたり
しているのではなく、ちゃんと学校外のことも理解して話してくれているんだと思うと思いました。学外の子どもたちの様子まで知ることは大変かもしれないけれど、少人数学級で仲間外れをつくらない、みんなで仲良く過ごすために、必要な連携はとるべきなのだなと強く思いました。

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