蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

35hBrさんの記録 2022年12月19日(月)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外実習 実施施設・機関等 北陽小学校(野外体験)
実施日 2022年10月4日~2022年10月6日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・宿泊学習の活動班の生徒と活動や休み時間を共に過ごした(安全確保)。
・宿泊学習中,食事の配膳や飲み物などの準備。
・活動の目標確認と,生徒と教員のかかわり方の観察。
 詳細は日誌に記録。
活動の総括
1.「適切な学びの支援ができるようになる」について
 今回の宿泊学習での指導の目標を,クラスの担任の先生に伺った。そこでは,今回参加する学年(5年生)には非常に素直な児童が多く,例年に比べてできることが多い反面,そのせいで今まで甘やかされてきており,空気が緩み始めている状態であった。そのため,今回の宿泊学習を通して,厳しくするところは厳しくし,再び空気を引き締め直そうということを意識するとおっしゃられた。たしかに,宿泊学習のような活動では,連続して時間をかけた指導ができ,終わったころには自然とその時の活動が余韻として(癖として)その後の生活に影響されると感じた。そのため,このような学校の取り組みは,共通の思い出を通した集団の構成といったような,生活面の指導について学校生活の中でも特に大きな役割を担っていると考えた。つまり,私が教員になる際にも,準備や計画を深く練り,日頃できない体験をすることを通して学習することに加え,生活面での指導が改めてできるきっかけとして生かそうと考えた。また,そのような目標のもと生徒に指導を行っている先生と生徒の間には,その時に生まれた小さな信頼関係の一歩を見ることができた場面があったため,生徒と向き合う機会としても活用したいと考えた。

2.「活動の可能性を考える」(指導の工夫を感じる)について
 集団に指導する時には,初めが感じであると感じた。今回の実習では学園の空気を引き締め直すことも目的の1つであったため,出発式から集合の仕方と話の聞き方について厳しく指導が入った。これにより,2泊3日の宿泊学習に浮かれていた雰囲気が一気に締まり,その後の活動の方針を示したようであった。そのため,このように集団を動かす際には初めを大切にしようと学んだ。また,指導には一貫性を持つことも大切であると感じた。朝食時に指導したことを夕食の時に自分で改善している児童がいた。これに対して,先生が朝のことも加味してほめたことから,このようにして先生と生徒の信頼関係を築くことができるのかと学んだ。学校での指導をするにしても,生活での支援をするにしてもより児童のためにするにはこのような信頼関係が必要であると考えるため,大切にしたいと感じた。

3.「生徒を広く,深く観察する」について
 この目標ではどこかの生徒に固執するなどではなく,幅広くかかわり合うことを達成の1つとしていた。しかし,やはり担当させていただいた班の中でも偏りが生じていることを感じた。しかし,偏りの中でも全員に均等に関わり続けられることが必ずしも必要ではないように感じた。2つ目の目標で述べたように,信頼関係を築いていくうえで無視することとは異なるが,そこにかかる時間は生徒によりけりであるように感じた。そのため,生徒の観察や指導をすることは大切であるが,無理に近づきすぎたりしてしまわないようには気を付けたく感じた。また,言葉の力を大きく感じる機会もあった。生徒との関係の中でより正確に考えを伝えられる言葉の選択と,タイミングや勢い,強弱を磨きたいと思った。今は単調に伝えることが多いため,強弱をつけて“間”を意識したい。さらに,児童との会話を大切にしたいと感じた。今回の実習中に子どもたちと話していると,内容を誇張していたり,文脈の通っていない話をしてくれる場面も多かった。しかし,そのようなときには自分の中で決めつけるのではなく,気になったところがあればその場で尋ねると正しい方向に答え直してくれたり,自分でどんどん間違いを修正していくこともあったため,生徒との会話の中で話の内容をしっかりとつかむことも大切であると感じた。これらのことを教員になるまでの間,学校生活やボランティアなどでの子どもたちとのかかわりを通して,さらに磨きながら教壇に立とうと考える。

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