蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

しろごまさんの記録 2022年7月9日(土)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 南長崎小学校
実施日 2022年5月20日~2022年7月8日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(丸付け、質問対応など)

・先生のサポート(掲示物の張り替えなど)

・写真撮影(運動会)

・休み時間における児童とのふれあい
活動の総括
1.集団指導の指導の仕方を学ぶについて
 私は今回の実習で低学年、中学年、高学年とすべての学年を担当させていただいたのだが、やはりそれぞれで指導の仕方が異なるなと感じた。低学年の時は褒めることが特に多かった印象だった。「○○さんの姿勢がいいですね」や「今回の発表の仕方で良かった三人を発表します」など、良くない人を叱るというよりいい子を褒めて模範とするという指導の仕方に思えた。中学年ではその低学年の指導の成果か、何かできたときに生徒たちがすぐに先生に伝えていた。例えば「先生もうめあて書き終わりました」などの小さなことでも伝えていてこれはとてもいい習慣だなと思った。中学年ではそのような成功体験を学ばせながらもできていない子も出てくるのでその子のサポートをしながらという印象だった。高学年では褒めることももちろん大切にしながらも悪いことをしている子に対しては叱るというのが他学年と比べて強い印象だった。また、授業の内容も理解度の差がやはり他学年よりも見られると思うので初めの解説でできるだけ多くの生徒を拾い、拾い損ねた数人に対して深堀したり個別で対応などの指導の仕方だった。それぞれの特性に適応した指導が必要でそれも試行錯誤行っているのだろうなと感じた。

2.信頼関係を築くについて
 私が担当した1年生の子たちはまだ入学したてでクラスのこともまだ馴染めていない5月だったので少し緊張している様子だった。しかし私に対して興味を持ってくれて休み時間には話しかけてくれたりしてくれた。だから授業中も私に対しても先生とみなして質問をしてくれた。次の3年生ではもっと活発に話しかけてきてくれた。休み時間にはみんなが集まってくれてたくさんの話を下から授業中も指導しやすくてとても楽しかった。また、別の日に実習に行ったときに名前を憶えていてくれたのがとても嬉しかった。しかし高学年はこれまでとは全然違った。私に話しかけてくれる子は少なく、みんな自分たちのコミュニティで話しており、授業中に注意などしても聞いてくれないこともあった。そこで勇気を出して自分から話しかけてみると活発に質問したり話したりしてくれてそこでやっと信頼関係を築くことができた。そこからは注意すると少し聞くようになってくれたり注意もしやすくなった。私は中学専門なのでどちらかというとこっちの状況の方が多いと思った。今でこそ若くて実習生という形だからみんな興味を持ってくれるがいざ本当に教師となったときはそうではない。自分からな橋掛けることはもちろんのこと、南長崎小学校の校長先生のように毎日交通安全の指導を行ったり、細かいことにも目を配って生徒に親身になり、生徒に対してちゃんと見ているよちうことを感じさせる、そのような積み重ねで信頼は築くことができると思う。現に南長崎小学校の校長先生はとても生徒たちに好かれていてとても楽しそうに校長先生の話をしていた。信頼関係の築き方はまだまだだと感じさせられることになった。

3.距離間のつかみ方を学ぶについて
生徒の中には活発な思いればおとなしい子もいる。その判断をするのがプロの先生方はやはり上手いと感じた。活発な子に対してはちょっとした冗談を言ったりそれが脱線しすぎたらうまくかわしたり、おとなしい子に対してはみんなの前で指導するのではなく個別で話してみたりなどそれは経験と生徒たちを観察する努力をするに越したことは無いなと思いました。また、そのクラスによって例えばネームプレートをクラス全員分張っていて発表をした生徒のネームプレートを動かして発表の様子を可視化してやる気を上げさせたり、手を上げた子全員を立たせてみんなでその子の意見を一人ずつ聞いていくなどの方法もあった。おとなしい子でもみんなの中の一人だったら発表しやすいなどの工夫も大切だなと思った。また、授業態度が悪くて叱った生徒に対しても直後その子がいい意見を言うと褒めるなど指導をいい意味で引きずらないことで良い距離間が生まれるのかなと思った。私も高学年のかたちからの質問に対してあまりプライベートな質問に答えていると距離間が近づきすぎると思ったのでうまくかわしたり、休み時間に仲良くしていた子が授業中にも授業に関係のない話をしてきたら少し注意したりなど初歩的なことだが距離間を注意しながら支援することができたので良かった。

 南長崎小学校の実習は、観察してメモする、というより教育実習に近い形で密に生徒と接する機会を与えてくださり、とても充実たものでした。この実習での経験を今後の野外体験学習や教育実習に活かしたいと思います。南長崎小学校の先生方、子どもたちには本当にお世話になりました。短い間でしたがありがとうございました。

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