蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

pu2Crさんの記録 2008年11月20日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 横尾小学校
実施日 2008年5月16日~2008年11月19日 実施時間 実施回数:14回  実施時間:60時間

活動内容の概要
・第四学年への支援
・やまつばき学級への支援
・運動会支援
・給食指導
・テスト採点
・宿題丸付け
活動の総括
学習支援実習において私は、始め5月の打ち合わせで第4学年を希望し、配当されることとなった。第4学年を希望した理由は、初任で担当を任されやすいのが、中学年ということを聞いたことがあるからである。また、私は教育実習で、第1学年の配当だったのだが、小学校生活に慣れていない第1学年の児童と相反して、学校生活にも慣れ段々と思春期に入る第4学年の児童はどういった児童であるか興味をもったため、希望することにした。
子ども達と初めて顔を合わせてから、早7ヶ月が経った。教育実習とは違い、毎日子どもたちと顔を合わせるわけではないので、子どもの名前もあまり覚えられず、初めのうちは、毎回、この子たちとどう関わっていこうかと戸惑う場面がたくさんあった。しかし、段々日を重ねるに連れ、子どもたちのほうから声をかけてくるようになり、給食時間や昼休みなどは、たくさん会話をし、外で思いきり遊ぶこともあった。しかし、教員採用試験の間数ヶ月、学習支援に行くのを控えさせていただいたのだが、そのため久しぶりに学校に行くことになった時があった。そうすると、今までの関係がリセットされたかのように、子どもたちとの距離がまた遠くなったように感じた。それも、数回通うことで修復されたのだが、ここで感じたことは、やはり、子ども達との信頼関係というのは、より多くの時間を接することで次第に築かれていくのだなということを、身をもって体験できた。
また、途中からやまつばき学級という特別支援学級にもお伺いさせていただいたのだが、ここでは、障害のある児童と接することができ、いろいろな障害に対しての知識を吸収することが出来た。自分の思っていることを上手に伝えることが出来ない子どもに対して、何を訴えているのか先回りして考えてあげることが大切だと思った。そして、苦手な部分だけに目を向けるのではなく、得意な部分をさらに伸ばしてあげることも重要だと感じた。
最後に、教師の仕事というのは本当に多いということをこの実習によって改めて気付かされた。私がしたことはまだ一部であるが、宿題の丸付けやプリントの丸付け、テスト採点など、それだけでも毎回2時間程度費やす。担任の先生の様子を見ていると、学級通信作りや授業作り、保健記録の記入、職員会議や研修など休む間もなく大変忙しいようであった。「教師は24時間教師でなければいけない」というのは、絶えず自覚と責任をもって行動しなければならないということでもあるだろうが、こういった教師の多忙観からもきているのではないかと感じた。
この実習は、さまざまな視点から学校現場を見つめることができ、とても実りのある実習であったと思う。

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