蓄積型体験学習詳細
| 7C7foさんの記録 |
2022年12月22日(木) |
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験学習 |
実施施設・機関等 西北小学校(野外体験) |
| 実施日 2022年12月14日~2022年12月16日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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1. 教師視点の学校行事の感覚をつかむ
児童の立場とそこから一歩引いた立場では行事の見え方が全く異なった。例えば、何をするにもけががないよう考えたり、人数がそろっているか入念に確認したりと気配りが大切なことを改めて学んだ。また、先生方は次に何をするか常に考えながら行動していたり、子どもたちのお手本になるような挨拶をされていたりと常に子どもたちの前にいる意識があるのだな、と感じることができた。私は終始気が焦ってミスをすることが多かったので、日程を確認したつもりにならず、何回も確認する癖を身に着けようと思った。
2. 子どもたちが野外のどのようなものに興味を持つか観察する
2日目の朝、施設の方がいくつかこの季節に施設内や近くの山林で見られる動植物について紹介していた。そしてその日のスコアオリエンテーリングの際、子どもたちが朝紹介されていたキイチゴではないか、と話している声が聞こえた。その際、この色ではなかったはずだ、いやまだ熟していないだけかもしれない、などそれまでの経験も踏まえて科学的に話し合っている様子が見られた。この会話は、朝紹介されていなければ見られなかったものであると考える。子どもたちが自発的に自然に興味を持つように、促すことが大切であると学んだ。
3. 子どもたちが協力するための工夫に気づく
野外炊事など、普段の授業でも行っていることを野外で応用して取り組む活動をすることがこの工夫に当たると思った。全く新しいことではなく、これまでの経験を生かせる活動をすることで、子どもたちがより効率の良い方法を求めたり、子どもたちの中での会話が活発に行われたりしていることがわかった。 |
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