蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

0g1ugさんの記録 2022年9月5日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 緑が丘中学校
実施日 2022年9月1日~2022年9月5日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:19.5時間

活動内容の概要
・朝の会、清掃等の学級活動への参加
・担当クラスの授業への参加
・社会科の授業への参加
・生徒との交流
活動の総括
(1)学級運営について
 2年生の自分にとって、学校での授業以外の部分に参加するのは初めての経験だったため、実習前から最も意識して学びたいと思っていたのが学級運営である。私が配属された2年3組の吉田先生は「大人の声ではなく、生徒たちのよい声が響く」「お休みしている人を大切にできる」という学級づくりをされていて、毎日手書きで学級通信を発行していたのが印象的だった。先生にお願いしてこれまでの学級通信を頂き、全てに目を通したが、タイトルには日替わりで生徒の手書きの物が使われ、写真が多く、誕生日の生徒にはその生徒の良いところが紹介されていて感銘を受けた。教室の背面にも誕生日を紹介する手作りの掲示があり、生徒と先生間でも先生は自分をよく見てくれているという信頼関係を築けるのとともに、生徒同士もクラスメイトを知ったり、話しかけたりするきっかけになると感じた。自分が教員になったときにも学級通信は力を入れて制作していこうと思った。
 また、吉田先生は礼儀に重きを置かれていて、授業の挨拶では生徒の挨拶を見届けた後誰よりも大きな声で挨拶をし、きちんと礼をしているのが印象的だった。教育における家庭の担う部分が小さくなってしまっている今では、学校でより社会で生きていくための礼儀を身に着けさせることが大切だと考える。他にも、話し合いではきちんと話す、話を聞くときには静かにするというけじめも大事にされており、生徒指導の大切さを学んだ。

(2)授業について
 期間が夏休み明けということもありテスト返却が多かったが、さまざまな学年、学級の授業に参加することが出来た。黒板いっぱいの板書ができない生徒がいるというお話は私にとってとても衝撃的で、そのような生徒のために穴埋め方式にするなど生徒の様子をよく見て、さまざまな生徒がいることを考えなくてはならないと思った。また同じ学年でも、授業案通りではなく、そのクラス、その時々の生徒の様子にあわせて対応していくことが大切だと感じた。
 特に、特別支援学級での授業での様子は自分の学生時代も含めて初めて見るものだったため、学びが多かった。知識だけでなく生徒の自立をうながす活動も取り入れ、興味関心にそった学習プランを準備したいと思った。
 また、自身が経験してきたことと全く違う大きな変化として、デジタル教材の普及があげられる。どの先生もデジタル教材を活用されていて、テスト返却に一人一台のパソコンを使用している授業もあった。私自身がパソコンやインターネットを使いこなせるようになるとともに、デジタル教材を組み込んだ指導案を更に考えなくてはならないと感じた。

(3)生徒との関わりについて
 短い時間ではあるが、一緒に授業をうける中でたくさんの生徒と関わることが出来た。思春期の中学生という言葉から私が想定していたものよりも素直でよくお話をしてくれる生徒が多く嬉しかった一方で、私が話しかけてもあまりお話をしてくれなかった生徒にもっと深く関わることが出来なかったのが心残りである。すぐには心を開いてくれない生徒とどのように信頼関係を築けば良いのかをこれからの実習の課題としたい。

 3日間という短い時間ではあったが、たくさんの先生方と生徒と関わる中で、今までの教員になりたいという思いに加えて、学級通信に力を入れたい、掲示を工夫したい、ICTを活用した授業をしたい、生徒ひとりひとりともっと深く接したい、などとより具体的になりたい教師像を持つことが出来た。今後の実習の課題や大学でさらに勉強したいことも見つかり、来年の主免実習、再来年の採用試験に向けての意欲も高まった。
 コロナ禍の夏休み明けという大変な時期に私を実習生として受け入れてくださった緑が丘中学校の先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。

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