蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

3sg92さんの記録 2022年12月21日(水)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 福田小学校(野外体験)
実施日 2022年11月30日~2022年12月2日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:33時間

活動内容の概要
・子ども達と近くで関わりながら写真を撮る
・オリエンテーションで子ども達とレクレーションをする際に自分達で子ども達      と行うゲームを計画し学生だけで実行する
・就寝をする際に見回りをして静かにするように指導をする
・起床時に片づけや掃除を行うように指導をする
・スコアオリエンテーリングの際にチェックポイントに立って間違った道にいかにようにけがや体調不良者が出た時に教員に伝え、サポートを行う
・野外炊飯時に一つの班に入ってカレー作りに参加する、子ども達が何をするかわからない時や困っている際にアドバイスをして滞りなく進むようにサポートを行う
活動の総括
1,適切な支援ができるようになることについて
宿泊学習が始まるに当たって大前提として三日間帯同する五年生の輪の中に入れるかということに大きな不安がありました。なぜかというと普段の日常生活から感情をこめたりユーモアある会話が特に苦手だからです。なので今回は特に普段よりも笑顔を意識しながら子ども達が話しかけやすいような雰囲気作りを意識しました。そうすることで一日目から打ち解けて子ども達の輪の中に入って楽しく過ごすことが出来ました。そして支援することについてはただアドバイスをすることやすぐに答えを教えることはせずに実際にどのようにすればいいかを自分自身がお手本としてやってみせながら解決方法を学んでもらうことです。また、二日目のスコアオリエンテーリングの際にはケガや体調不良者が出た時にその子どもの視線に立って不安などが生まれないように寄り添ってあげながら話すことです。その子どもへの配慮を忘れずに迅速に教員へ連絡をしてそれまで子供のサポートを行いました。
2,信頼関係を築くことについて
一番で挙げた内容と少し似ていますが宿泊学習の間の三日間という短い期間の中でどのようにして子ども達と信頼関係を築くことについて考えた時に子ども達の目線に立って話をすることです。特に自由時間には子ども達の部屋に行っていい意味で支援を行う学生という立場を忘れておしゃべりをすることで子ども達の心を掴んで信頼関係を築くことができたと思います。

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