蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 大浦小学校 |
| 実施日 2022年6月27日~2022年6月29日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(丸つけ、机間指導)
・給食のつぎ分け、指導
・集団下校の引率 |
活動の総括
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1.学校での児童の様子を深く知る。については、目標通り子どもたちの授業外の様子を観察することができた。給食の配膳指導や、昼休みあそび、クラブ活動を通じて、子どもたちの人間関係や得手不得手などに着目することで、子どもたちの多様性を感じることができた。2年生はどこのクラスも帰りの会の前に、帰りの準備が終わった人からダンスを行っており、ダンスを踊りたいために早く準備を終わらせようとする子どもたちの姿が非常に印象深い。
2.授業を行う目線で観察する。については、机間指導を行って行くなかで先生方の苦労を知ることができた。附属ではあまり感じたことがなかったが、児童1人1人にそれぞれの進むスピードがあり、各々の差を感じることが多かった。丸つけをしていても、すべての問題を解き終わって暇になっている子への指導、一つも解くことができずに困っている子、様々な特徴に合わせた声掛けをどのように行うことが正しいのかをなかなか見つけることができなかった。しかし、それぞれに何か提案を持ちかけたり、分かっていない子にはヒントを出すなど、私なりに今できることを行うことができた。
3.子どもたちとの信頼関係を築く。に関しては、大いに達成できたのではないかと思う。授業だけではなく、昼休みやクラブ活動、様々な場面で子どもたちに支援を行うだけでなく、子どもたちに混じって遊んだりスポーツを行うことで、子どもたちとの信頼関係を築くことができた。
4.先生方に質問をする。に関しては、先生方が忙しくなかなか時間が無かったが、集団下校の引率をした後に2年生の1組担任の先生からいくつか話を聞くことができた。学級経営を行うには、先生が何もかもを行うのではなく、子どもたちにまかせるところも必要であること、クラスによって男子の方が意見が強いクラス、女子が強いクラスがあり、1組は女子の方が強いことなどを聞くことができた。 |
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