蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

p68gpさんの記録 2022年6月2日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 西坂小学校
実施日 2022年5月13日~2022年5月27日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:16時間

活動内容の概要
・授業内でのサポート,学習支援
(テストの丸付け,生徒への個別指導,実験の手伝い)
・学校行事への参加
・休み時間における生徒のふれあい
(生徒一人一人が書く日記へのコメント記入,日常的な対話)
活動の総括
1.“生徒一人一人との対話を大切にする”について
実習期間において,児童とのより深い対話をするためには生徒が安心して話せるような環境を整えること,そして信頼関係を築くことが必要であると実感することが出来ました。算数の授業で,一人で問題を解き進めていく時間があったのですが,その際に教員は前で座っているのではなく,積極的に見て回り,児童が困ったらすぐに対応に向かう様子が見られました。分からないところがあればすぐに手を挙げて聞く姿勢が自然と児童に身に付いており,クラス一体となって授業に取り組む雰囲気が作れていたと感じました。また,一人一人の日記へのコメント記入を行った際に,児童がその時何を感じたのか,なぜそう思ったのかを考えることで,もっと知りたいと感じるようになり,対話を重ねることが多くなりました。活動の中で何に感動を覚えたのか,なぜそう感じたのかなど,児童の感じたことを具体的に聴こうとする姿勢を大切にしていきたいです。

2.“今の教育現場の実態に対する理解を深める”について
本目的では,主に「児童らはどのような活動に関心を抱くのか」「教育現場における懸念点は何か」という点に焦点を当てて取り組みました。実習期間において,理科の授業内で実験に主体的に参加する児童の様子,様々な授業の中で,先生の問いに対して自ら思考し,進んで手を挙げて発表する様子が多々見られました。そのような様子から,児童は,実体験を伴った学びや思考することで新たな気づきを得られる学びに対して非常に意欲的であると知ることが出来ました。「私はこう解いたけど,こういう方法もあるな」「石灰水を入れると色が変わった!凄い」というような自身に無かった着眼点を新たに得ることで,そこに対して興味を持ち,次に活かすというプロセスがあると実感しました。教員は,生徒の興味を引き出すために,普段から問いかけることを意識し,体験を取り入れた学びにも力を注ぐことが大切であると思います。

3.“どんなことでも自分と引き付けて物事に取り組む”について
この状況でどう伝えたら児童は分かってくれるのか,自分ならどうするかを常に考えること,そして自分の考えや意見は適切な言葉にして伝えることを意識して実習に臨むことが出来ました。朝の時間に,これまでファイルにまとめてきた紙を確認してくださいと先生から指示を受けた時,日記の紙をファイルに閉じておくということが出来ていない児童が数名いたのですが,そのことに対して,先生は,ただ注意するのではなく,何のためにファイルに閉じているのか,閉じなかったら後から苦労することなどを丁寧に説明し,「最初に約束したことはきちんと守る」ということをはっきりと児童に伝えていました。このようなことがあった時,私自身ならどの点に重きをおいて伝えるかなどを考え,「なぜファイルに閉じなきゃいけないのかを児童に考えさせる注意の仕方をする」という答えを出しました。それが正しいか正しくないかはまだ明確ではありませんが,今回のように,物事と自分を引き付けて考えることを大切にし,実習を重ねていく中で自分なりの答えを模索していきたいと思います。

西坂小学校での実習で得られた多くの学びや経験を今後に活かしていき,さらなる学びに繋げていきたいです。西坂小学校の先生方,子どもたち,保護者の方,地域の方々には大変お世話になりました。とても充実した実習を経験させていただき,ありがとうございました。

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