蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

2q48rさんの記録 2022年12月19日(月)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 西北小学校(野外体験)
実施日 2022年12月19日~2022年12月19日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:28.5時間

活動内容の概要
・お茶づくり
・食事の支援(配膳等)
・諸活動支援
(講話・ナイトウォーク・野外炊事・スコアオリエンテーリング等)
・入浴の支援
・朝の検温
活動の総括
1.「児童の自主性や主体性を尊重しながら、どのようなバランスで声かけを     行えばよいか学ぶ」について

 今回の実習で、「子どもたちと適度な距離感を保つこと」が如何に大切であるか学びました。打ち解けることが大事とはいえ、それはあくまで先生と児童という関係が前提です。指導の目的は子どもたちをサポートすることであり、友達になることではないということを念頭に置いて実習に臨むべきだったと反省しました。ただ厳しく高圧的に接するのではなく、常にやさしさと厳しさのバランスを保って子どもたちと接し、信頼関係を築かれていた先生方の関わり合いの姿勢を目標として、来年の本実習に臨みたいです。
 また、「教えすぎない」ことの大切さも学びました。丁寧に指導することは勿論大切ですが、答えをすぐに教えたり、1から10まで説明してしまっては逆効果になります。よかれと思って熱心に指導した結果、子どもたちが”分かった気”になってしまい、真の学びへとならないこともあります。指導の最終的な目的は、子どもたちが自力で考え、解決方法を導き出せるようにすることであるため、答えを教える前にヒントを出すなどして、子どもたちが自分で考える時間を設けられるよう、心掛けて指導を行いたいです。


2.「どのような活動の場面で児童らの協調性や社会性が育まれているか観察し、知る」について

 今回の野外宿泊学習には、子どもたちが「やってみたい」、「楽しそう」と思えるような日常生活では味わえない様々な体験活動が取り入れられていました。自然の家での行動は、基本的に生活班や活動班といった班での活動となり、集団行動が強いられます。そんな中、目標を設定し課題を解決するという一つの活動の方針に則り、様々な活動で子どもたちが協調性を育んでいる様子が見られました。子どもたちの行動が早かったことは勿論ですが、全体的に時間のゆとりを持たせたスケジュール設定となっていたため、子どもたちが主体的に考え、行動することに繋がっていたのではないかと考えます。
 中でも、スコアオリエンテーリングにおいて子どもたちの協調性が育まれていたように思います。長時間子どもたちだけで活動を行うことで友達と協力し、課題を達成しながらともに過ごす中で、友達同士での励まし合いが生まれ、友情も深まっていたように思います。

3.「安全管理を徹底するための指導方法を学ぶ」について

 宿泊学習には、過ごし慣れた学校とは異なる場所で活動することによって生じる危険性だけでなく、食物アレルギーの面での危険性、持病による危険性等、私が想定していた以上に様々な危険性が潜んでいるということを学びました。また、先生の指示が通らないことはそれ程ありませんでしたが、屋外で指示を出される時は、先生方も大きな声で指示を出されていたため、このような工夫が学校外では特に必要であると思いました。
 私が担当したクラスの子供たちに、三人程度重度の食物アレルギーを持つ子どもがいて、その子たちは食事の際だけでなく多方面で配慮が必要になっていました。先生方が食事の際に何度も食材の確認を行われているのを見て、学校と保護者間で綿密に話し合いを行い、万全な状態で宿泊学習に臨んだ上で、宿泊先でも食事や体験活動の前に再度確認することを徹底しなければならないということを学びました。
 そして、今回学んだ当日の安全指導の方法だけではなく、事前の指導として交通ルールや公共マナー、他教科と結び付けた安全指導を行うことの重要性を感じました。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved