蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

Kanoさんの記録 2022年12月17日(土)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 土井首小学校
実施日 2022年5月12日~2022年5月22日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:15.5時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(机間指導など)
・休み時間における子どもたちとの関わり
・運動会のサポート
活動の総括
1.「教師としての活動」について
 今回、小学4年生、5年生と主に関わった。今までは児童・生徒の立場でしか参加したことのなかった運動会という行事に教師という立場で携わった。教師の視点で子どもたちや先生方の動きを見たことで、教師として前に立つ場合やサポートをする場合の振る舞い方を学ぶことができた。何か気づきがあった場合には自分から行動をしないと、ほかの先生に迷惑を掛けたり、対処が間に合わなくなってしまったりすることが分かった。そこで、積極性と報・連・相の大切さを理解できた。
 また、授業中の学習支援で児童が、全体での授業に理解ができなかったために質問されることがあった。その時に、別のことばに言い換えて説明したり分かりやすい図などを描いて説明するのに時間がかかってしまった。そこで、自分には語彙力が足りていないということに気が付いた。

2.「環境整備や授業の準備」について
 今回は、ほぼ午前中だったことと運動会がメインだったため授業の準備についてはよく観察することができなかった。しかし、小学校では、主に担任が全ての教科を受け持っており、一つの教科ごとが完全に独立しているというより、前時間の他教科授業の様子も踏まえて、次の授業が行われているように感じた。また、授業中の工夫に関しては、挙手をして子どもたちの発言を求めるときに、全員挙手するようにもとめ、その時、手でサインを作って、「自信が身がある」「あまり自信がない」のように自分の気持ちを表現するようにしていた先生がいた。これによって、実は自信があるけど、みんながあげないと手を上げにくいと感じている児童も、発言をするチャンスをつくることができ、さらにその成功体験は次に発言をするときの自信につながるのだと聞いた。。これは、子どもの実態を踏まえて行われている工夫のひとつであり、自分も真似できるものだと思ったので、このような工夫もあるのだと覚えておきたい。


3.「子どもとの関わり方」について
 学習指導の前時間を通して、子どもとの関わりにはメリハリが必要であることと、一人の人間として真摯に向き合う態度である必要があることを学んだ。授業中と休み時間、両方の様子見たり、自分自身関わったりして、先生の様子が休み時間には緩むことに気が付いた。それに伴って、子どもたちも、先生の様子が緩んでいるときと、みんなの前に立って真剣な話をしているときと関わり方が違っていた。このメリハリによって、親しみやすさと信頼感の両方が得られるのだと思う。また、子どもたちと真摯に向き合う態度は、教師と児童との信頼関係を作るにあたって必要だと学んだ。子どもが自分から話しかけてくれた時、何人も同時に話しかけられると、一人の話を聞くことができなかったときがあった。その子は次、私が自分から話しかけるまで、なかなか近づいてきてくれなかった。自分から関わろうとしたときに相手から受け取ってもらえないと、その時点で少しでも「裏切られた」というように感じるのだと思う。だから、信頼関係を作るには一人一人に真摯な態度で向き合う必要があるのだと分かった。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved