蓄積型体験学習詳細
z2By8さんの記録 |
2022年12月23日(金) |
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 北陽小学校 |
実施日 2022年5月22日~2022年12月21日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・運動会の補助(係りの仕事のサポート、安全面の確保)
・授業中のサポート(丸付け、質問対応など)
・授業観察 |
活動の総括
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1.”授業づくりにおいて重要とされることを学ぶ”について
四日間の実習を通して、学級経営の中で中心となる授業づくりについて何が必要なのかに視点を置いてきた。小学校ではほとんどの教科の授業をクラス担任が行うということで教科ごとにおける工夫が大切である。今回の実習ではだいたいの教科を見ることができ、主要教科だけでなく副教科においてもどの教科独自でどんなところに先生方が力を入れているのか学ぶことができた。ただ、何よりもよく感じられたのは、子どもたちの発言や行動に対して褒める場面が多くあったということである。褒めることで子どもの意欲を高め、成長を促すことに繋がっているのだろうと考えた。授業づくりにおいて、授業自体は教師自身が計画を立てるが、授業全体をつくりあげるのは子どもたちだということを理解し、今後の指導案作成等にも生かしていけたらいいと思っている。
2.”チーム学校としての先生方の在り方を見て学ぶ”
私が今回実習を行わせていただいた北陽小学校では、低学年のクラスに担任に加えてサポート教員のような先生が入っていた。担任をはじめとして複数人の教師で児童の学びを支えるという形にとても教育環境が整っているなと思った。やはり、担任というと、一人で自分のクラスを持つというイメージであるが、一人ではなく学校全体で学校経営を行う意識が影響しているのだろう。校長先生や教頭先生、また、授業のない先生方が廊下を巡回して授業の様子を見て回っている様子も多くみられた。学校にいる全ての子どもたちに寄り添って成長の手助けをするのが教師の重要な役割なのだと学ぶことができた。 |
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