蓄積型体験学習詳細
| r3qd3さんの記録 |
2022年12月22日(木) |
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 諏訪小学校(野外体験) |
| 実施日 2022年12月22日~2022年12月22日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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iPadでの子供たちの写真撮影
・お茶づくり
・活動班の見守り(野外炊飯・トレッキング・恐竜博物館)
・お風呂の時間帯の拡販の見守りと班出し
・ドライヤー
・職員反省会での子供たちの様子の報告
・朝の集いでのラジオ体操の模範
・ボンファイヤーの準備・後片付け
・各班の消灯後の見回り
・各部屋の清掃・退所準備のサポート
・消毒作業
・その他児童への対応(鼻血などの緊急時の対応) |
活動の総括
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1.生徒との信頼関係を築くについて
今回の実習で私は子供たちとの交流を大切にした。なるべく大学生間で話すことを避け、普段の生活では児童とともに過ごす工夫をした。児童の中には声をかけても返事をしてくれなかったり、反応が薄い子供もいた。しかし、一緒に過ごす時間が長くなってくるうちに、緊張もほぐれたのか子供たちはたくさん私の名前を呼んでくれた。別れの際は涙を流す子供もいて、この3日間で信頼関係を築けたと思う。
2.普段の観察実習で得られる学びとの違いを見つける
今までの実習はすべて学校内の中で行われ、また他授業の観察をすることが大半だったため、直接子供たちと触れ合う活動は初めてであった。そのなかで特に普段の実習とは違う学びであったのは、子どもたちへの声のかけ方である。子供の疑問に対してすぐに答えを出すのではなく、「どうしてなのかな」などの声掛けをし、ティーチングではなくコーチングする力を身に着けることが教師に必要な力であることが分かった。これは普段授業や実習でよく言われることであるが、実際に自分がそれを実践しようとすると大変難しかった。子供たちが自ら学ぼうとする動機付けをするためにも教師の指導の仕方は大変重要であるということを身に染みて実感した。 |
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