蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

6A1ugさんの記録 2010年12月7日(火)
体験分野 教育関連施設実習 活動の名称 水族館スタッフ体験 実施施設・機関等 長崎ペンギン水族館
実施日 2010年11月21日~2010年11月28日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:21時間

活動内容の概要
●ペンギン生活スペースの清掃
●ペンギンイベント補助
●餌の準備
●魚類バックヤード体験
●自然体験ゾーン体験
活動の総括
 まず実習を終えての感想は、とても楽しかったということです。水族館で実習が経験できるとわかったときも、とても嬉しかったのですが、実際に現場での活動を通して強く感じました。
 私がペンギン水族館で特に学びたいと考えていたことは、大きく二つありました。一つ目は『21世紀を担う子どもたちに「自然との共生」の大切さを、どのように伝えるか。』です。ペンギン水族館に行くのは初めてだったのですが、水族館に着くまでにある「ビオトープ」に強く惹かれました。少し顔を覗かせてみると、田んぼの中で動く生き物を目にすることができます。私は幼い頃に、学校の帰り道や米作りの手伝いなどで蛙やめだか、カマキリやバッタといった生き物をよく見かけ、触れることができていました。しかし、これらの生き物の姿を普段の生活で見かけることは、少し厳しくなってきていると感じていたため、自分の目で見ることのできる場が設けてあることはとても魅力的だなぁと感じました。また、ビオトープの役割を教えていただいたことで、生態系を整えることの大切さがよく分かりました。自然と共生するということは、壊さないようにするだけでなく、造ったものに責任を持ち、整えるということでもあるのだと思いました。
 二つ目は『体験学習の実践にあたっての注意点や、命を育てることについて。』です。ペンギンや魚たちの成長の様子や、普段の生活の様子を見ているのはとても楽しく、とてもかわいいでした。しかし、かわいいだけでは命を育てることはできないと感じました。餌を準備する際に、どうして魚の選別をするのか。餌の大きさを変えて準備することや、量の分けることはなぜなのか。全てのことにしっかり意味があり、毎日しっかり観察をし、愛情を持って接しているからできることなのだと思いました。また、イベントを通して、子どもたちがペンギンと触れ合う機会が設けられていたのですが、必ず注意しなければならないことを最初に伝えておっしゃっていました。「むやみに触らない」「やさしく触ろう」「水ですべり安いので走らない」など、子どもたちの安全面だけでなく生き物と接する上でのマナーを呼びかけるシーンを多く目にしました。人間だけの安全を考えがちですが、どんなに小さな生き物でも、命あるものとしてお互い大事にしなければならないし、そのためにはしっかり呼びかけなければならないということが分かりました。
 幼稚園や小学校、中学校など、様々な学校種・教育機関で水族館や博物館などといった教育関連施設の利用は増えているそうです。子どもたちを引率して実際訪れたとき、教員がスタッフの仕事や施設の意義について知っていることで「実はね」と直接子どもたちに話をすることができます。今回の実習で学んだ二つのことを、私が教員になったときにしっかり生かせるよう、様々なことに興味を持って取り組み、私自身「どうして・なぜ」という気持ちを忘れないようにしようと思います。
 お忙しい中ご指導してくださり、本当にありがとうございました。

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