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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 企業実習 |
活動の名称 イベント準備・運営 |
実施施設・機関等 日吉自然の家 |
| 実施日 2022年10月15日~2022年12月5日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・「木育キャンプ」一日目 補助
・「秋の自然と食の楽しみ」 準備・運営
・「クリスマスを彩ろう」 準備・運営 |
活動の総括
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1.子どもたちのニーズを把握した支援をする
今回の実習では3つのイベントに参加した。その中で保護者の付き添いがないのは木育キャンプであり、子どもたちのニーズを特に考えなければならなかったと感じている。このイベントでは、数個のグループに分かれて、森の中を歩く行程があった。そこでは職員の方は同行はあるものの、私と子どもたちだけの場面もあり、不安に感じた。例えば、子どもたちは疲れており、少し休憩したかったが、前のグループについていくためには少しスピードをあげて、ついていかなければならない、という場面があった。子どもたちは「おなかが痛い」「足がつりそう」といっているが、引率者としては何とかして引っ張っていかなければならない。何とか子どもたちを鼓舞してゆっくり歩いたものの、かなり遅れをとってしまった。子どもたちがどうしたいのか、という点と、集団で行動しているという点の葛藤の対応に困った場面は自分の中で反省点である。
職員の方を見ていると、子どもたちの気持ちが途切れないようにうまくコントロールしているような場面があった。見習うべき点だなあと思う。
2.教育者以外の視点で子どもたちや職員の方々と向き合う。
もちろん、教育者的な立場で子どもたちと関わる場面もあったが、特に企画者や運営者としての役割も大きいなあと感じた。何時に何をどれくらい使うのか、どのような空間を設定するのかという様々な項目を熟考しなければならないイベント企画・運営に携わる機会はなかなかない。だからこそ、本実習での経験はとても楽しかったし、学ぶ点が多かった。特に準備の段階では、私がかかわらせていただく何か月も前から材料集めに行ったり、行程を確認したりしているという話を聞いた。数々の準備を重ねてきたからこそ、万全の状態でイベントに挑めるのだなあと感じた。
また、職員の方々は、先生のご経験がある方もいれば、ない方もいて様々なご活躍・ご経験の話を聞くことはとてもわくわくするものだった。実習では自分で動く力を身につけたり社会人としての資質能力を育成することも大事だが、様々なご経験のある方々とコミュニケーションをとり、様々な話を聞くことも今回の実習でしかできない醍醐味だなあと思う。今回わずか5日間の実習だったが、もっと日吉自然の家で運営を一緒にやりたいなあと思う場面がたくさんあった。
3.社会と教育の関わりについて考える
日吉自然の家は特に、学校ではない場所、という点が子どもたちや保護者にとって大きな特徴であると思う。イベントのほかにも施設利用の方はひっきりなしに訪問されており、イベントに加えてそれらの方々の対応もされていた。その中で関わる方々と職員の方々でコミュニケーションをとったり、親交を深めている様子もあった。学校ではない場所だからこそ、少し気持ちのハードルが低くなり、あたたかい関係が築きやすいのかなあとも感じた。
私はなかなか自分から話しかけに行くことができず、関わりをもちたいという気持ちが先行するばかりで、行動に移すことができない。しかし、日吉の職員の方々は、私の実習を受け入れてくださり、準備に携わるときもたくさん話しかけてくださったり、イベントごとや施設利用を通してのやわらかなコミュニケーションでイベント参加者や施設利用者の方々と話されており、雰囲気があたたかいなあと感じた。
社会と教育の関わりにおいて、このあたたかな雰囲気や柔らかなコミュニケーションはあまり言葉として現れることはないが、重要なことであると思う。時に対峙することも必要だが、日吉の職員の方々のようなコミュニケーションをとれるような社会人になりたいなあと感じた。 |
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