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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 アサーションと居場所としての学校について |
実施施設・機関等 諫早市立 諫早小学校 |
| 実施日 2022年6月17日~2022年7月15日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・アサーションに着目することについて
→全学年に関わらせていただき、色々な学年での発達段階に応じたアサーション
について考えた(授業参観、昼休み遊びを通して)
・居場所としての学校について
→児童にとって安心できる学校・学級作りがどのように行われ、工夫しているのかを考えた(学級経営、教室内掲示、子どもたちとの関わりを通して) |
活動の総括
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1.アサーションについて着目する活動を通して
私はアサーションに興味を持ち、「自分も相手も大切にする自己表現」について今回の実習を通して学びを深めた。今回の実習を経て、アサーションを身につけることによって2つの効果があると考えた。
1つ目は対等に意見交換ができるということだ。今回の実習で学年全体、または異学年で授業を行う場面があった。その際に、学級・学年の立場を越えて話し合いをしていたのがとても印象的だった。アサーションを身につけることで、どんな場面でも立場を越えて相手を尊重しつつ対等に意見交換をすることができる。自分の意見を相手に適切に伝えることは色々な場面で役に立つと感じた。
2つ目は、高め合う関係になれるということだ。低学年では、喧嘩や言い合いになる場面が多く、自分の意見を強く主張することが多かった。しかし、高学年になると逆に自分の意見を主張する際に、相手のことを気遣って話しているときが多かったため、喧嘩や言い合いが少なかった。アサーションを意識し、身につけることで相手のことを思って発言することができたり、自分の思いを分かりやすく適切に相手に伝えることができる。発達段階に応じてアサーションを意識することで学級の中での話し合いがより円滑に進むのではないかと思う。
2.居場所としての学校について
私は、今回の実習を通して「居場所としての学校づくり」に着目した。児童にとって居心地のいい居場所にするために教師がどのような工夫をしているのか、学んだことは2つある。
1つ目は、児童理解を徹底しているということだ。子どものつまずきを早期発見し、決めつけるのではなく、発言や行動の背景を理解しようとしている姿があった。個に応じた支援を行うと共に、「なぜ」という部分を追求して把握しているなと感じた。子どもたちに寄り添って考えることで、安心して過ごせる居場所としての学校がつくられていると思った。
2つ目は、学級経営の側面からアプローチをしているということだ。あまり話さない子どものところへ教師が行って話したり、授業の中で「○○さんはこういう所が素晴らしいよね」と集団で声をかけたりしていた。先生が見てくれているという安心感や学級の1人としての存在感を感じて安心できるように学級経営から行われている。集団と個を有効的に使うことで子どもたちが安心できる居場所になっているのではないかと考える。 |
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