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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 美術館実習 |
実施施設・機関等 長崎県美術館 |
| 実施日 2022年6月22日~2022年11月27日 |
実施時間 実施回数:9回 実施時間:42.5時間 |
活動内容の概要
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・アトリエにて実施されるイベントにスタッフとして参加
・イベントに向けた打ち合わせ
・イベント毎の反省会
・常設展、特設展示を見ておく |
活動の総括
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1.対応力を身に付ける
美術館での活動は、イベントの手伝いをする、とのことで年間で数多くイベントが計画・実施されていることを知り驚いた。全9回の実習の中で、イベント当日は5回だったが、その中で特にトラブルがあったわけではなかったが、ちょっとした困りや、不便さ、うまくいかなかった点を午前の部終了時にもしっかりと反省を共有し、改善して午後に向けて進めていくことで午後はよりよく、スムーズに活動を進めていくことができた。
対応としては、イベントが製作系のことが多くどうすればうまくいくか、や作品に自信がない、納得いかない人への対応となることが多かったように思う。大人も子どもも、作品を作るとなれば誰もがわくわくとした様子で逸れあどんな年齢でも関係はないんだと改めて実感することができた。また、どんな声掛けをすればもっと楽しく、うまくいかないなどの悲しい思いをせずに(気にすることなく)取り組んでもらえるかなどを考えながら取り組むことができた。実際、特に「がまくんとかえるくんBOOKMARK」の時には大人も子どもも関係なく、少し気になる点がありそうな人に率先して声をかけ、自信を持ってもらったり、見方を少し変えるような声掛けができたと思うので、その点はいい対応ができたところがあったのではないかと考える。
2.美術館と学校教育のつながりについて知る
実習先に美術館があり、そのつながりが知りたかったが、初回の打ち合わせの時に美術館のチームとしての動きや、美術館に県が教員を派遣していることなど初めて知る事ばかりだった。
美術館で時折行われているイベントは、その意図として、美術館を身近に感じてもらったり、美術・芸術に触れる、というところを目的と指していた。各イベントが特設展での展示に関連付けて内容が計画されており、例えば、自分たちが参加した8月6日7日のワークショップは、特設展がアーノルド・ローベル展であることからがまくんとかえるくんの物語のワンシーンを栞(BOOKMARK)にする活動であったし、11月27日のワークショップは特設展でピカソ展を行っており、特にピカソの版画に焦点を当てて作品が集められていることから、活動も版画につながる内容になっていた。
学校教育と直接的につながるイベントは通年で計画されていた子どもアートクラブが最もわかりやすいと思うが、そちらでは作品作りだけでなく、美術館自体がどんなところなのかを子どもたちに伝える機会が多く設けられていた。楽しい製作活動に加え、作品を絵カードにしたものを使って作品について考えるゲームをしたり、探検という子どもたちの心をくすぐる要素をふんだんに取り込んでいたところがすごく印象的だった。チームとして考え、その中に実際に教員が入っていることで美術館側にも教員的視点が取り込まれ、かつ、教員は期間が決まっているため、美術館の期間が終わった時には、学校教育の現場に持ち帰ることができるという流れもできていた。
そういったことを知ることができたのは本当に良い機会だったと思うし、自分もつながりを知ることに加え、実際に参加することで実践的に学びを得られたと感じている。 |
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