蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ひかるさんの記録 2023年1月18日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習+研究発表会補助 実施施設・機関等 長崎市立 長崎中学校
実施日 2022年9月7日~2022年11月22日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:40時間

活動内容の概要
目標1については、長崎中学校が実践していたクラス担任制の廃止や、授業形式の変更などの多くの実践的な努力を見させていただいて、その授業に対しての考え方の違いや工夫を多く教えていただきました。子ども達の関わり方や授業中の声の掛け方などからも多くの工夫を見いださせていただきました。
目的2については、子ども達の中で、わからないと頃がよくわからない子どもや、わからない子どもの中にもそもそもあまり対話をしようとしてくれないような子どももいました。そのような中で、話してくれる子どもには少しずつひも解いて問題を解けるようにしていく事はできたと思うのですが、対話がうまくいかない子どもに対してどのように対話をしていくかが難しかった。実際に担当している先生自体も対応に困るときがあるというような話があったので、なかなか対応の仕方が難しいのだと思った。
目標3については、子どもに教えるときにも意識はしたが、うまくできていたかわからないが、少しでも子ども達の理解ができるように話して相手の反応を見て、伝わってなさそうなときはどこが伝わってないかをゆっくりと理解して話していけたので、教えることを自分がしっかりと理解したうえで話をしていく事はできたと思う。
活動の総括
実践的な対話的学習を間近で体験するに対しては、多くの今まで体験したことのない方法の授業を見させていただいて、いろいろな考え方の詰まった授業を見させていただけた。生徒たちが自分たちで学習を進めていく仕組みなどを工夫しつくられていて大変興味深かった。
子ども達とのかかわり方については、子ども達のわからないに対して多く触れてきたので、子ども達に対する働きかけ方やどのような言葉から引き出していくかなどを意識して対話ができた。
子どもに困惑させないように授業を進めていくに対しては、子どもにかける言葉を意識的に減らして重要なところを強調したり、子ども達の考えや声を引き出して考え方や困難に向き合い少しずつ理解を促していくことができた。

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