蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島・へき地実習オンラインコンテンツ |
実施施設・機関等 五島市立 奥浦小学校 |
| 実施日 2022年9月10日~2022年12月9日 |
実施時間 実施回数:8回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・離島・へき地に関する学習(資料の読み取り、地域のHPの閲覧など)
・離島・へき地教育に関する学習(文献の読み取り、考察、レポート作成)
・地域と学校のつながりを大切にする(メッセージ作成、教材づくり)
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活動の総括
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1.離島・へき地教育への知識・理解を深める
実際に地域が発信している情報や、実施されている研究などに目を通すと、1年次での授業では見えてこなかった離島の良さや課題を多く見つけることができました。
2.離島・へき地教育を行っていくための視点を養う
離島・へき地教育、複式授業について知っていることや、その良さについては大まかに知っていたものの、離島・へき地に対するマイナスなイメージを克服することはできていなかったため、そういった視点のままでは、無意識に子どもたちにも伝わってしまうことを学び、考えを深めることができました。
また、現場の先生方に取ったアンケート調査からは、あらゆる場面で一筋縄ではいかない状況が見え、学校ごとに人数も学年も内容も異なる子どもたちに対して、どのような教育課程、教育活動を設定するのか、考えていくことが必要不可欠なのだと気付き、その軸となる部分を決めていく視点も新たに得ることができました。
3.地域と学校のつながりを大切にする
今回、実際に顔を合わせての交流がなかったため、地域と学校のつながりについては、間接的な関わりしかできなかったけれど、地域の良さや課題を理解したうえで、これからその地域を担っていく子どもたち、その母体となる学校をつなぐ大切さは改めて強く実感することができました。
地域と学校とをつなぐ役割として、教師が重要な役割を担っていることも実感でき、今後もつながりを大事にする意識を大切にしていきたいと思いました。 |
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