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蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 リーダー研修(野外体験学習事前研修会) |
実施施設・機関等 リーダー研修(日吉) |
実施日 2023年4月4日~2023年4月4日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:7時間 |
活動内容の概要
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・オリエンテーション、アイスブレーキングへの参加(各班での活動)
・イニシアティブゲーム、ビーイング活動(班での目標・個人での目標作成)
・炊事活動(各班役割決めカレー作り)【昼食休憩】
・オリエンテーリング(山の中散策)
・ビーイング、活動の振り返り、班でまとめて発表・共有 |
活動の総括
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1.引率される側ではなく、引率する側の視点を持つについて
今回のリーダー研修では与えられて行う活動に加え、そこから自分自身で考えて児童に教える際に注意する点は何か、何を大切にするべきか、引率する側である教師の視点を交えて活動に取り組めていたと思う。普段の学校とは学ぶ内容・環境も異なるため、慣れない活動に戸惑う児童や興奮する児童がいることも考え、児童の安全には注意する、端的で簡単なルールを予め定める事が必要だと感じる。印象に残っている事として児童の気づきや発見する機会を失わないよう、答えを伝えない、アドバイスの仕方にも気を付けるべきだと思う。実際に児童を引率する際に今回の学びを生かしたい。
2.野外体験学習の意味を発見するについて
今回の学びを通して野外体験学習の活動や体験には普段の学校生活だけでは感じる事、学ぶこと、気づくことが出来ない大切なことがあると改めて感じた。授業等で学ぶ機会は多くあり、多種多様な知識を得る事は出来ます。ですが、それは与えられるだけの知識であることが多く、自ら身につける知識はこのような体験活動、五感を通してでしか得ることが出来ないと思いました。「知識は借りれるが、体験は借りることが出来ない」という言葉にもあるように、今回の体験で得たものを、実際に児童を引率する際に活かしていきたいと思う。
3.楽しみながら学びを得るについて
今回のリーダー研修でのアイスブレーキングやイニシアティブゲーム、炊事活動、オリエンテーリング等の班で取り組む活動を通して「楽しく」活動が出来たと感じる。初めは初対面の人や馴染みがない人との班での活動に不安や緊張感が正直あった。班の目標として私たちの班は「仲良し大作戦」を掲げた。班で協力する活動、自らで振り返りをする活動、意見交換をし、幅広い視野を持てる機会があったことで役割を持ち楽しみながら笑顔で活動することが出来た。小さな活動であったが、それらの活動を通したことで感じ方もものの見方も変える事が出来たと思う。 |
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