蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

yeAm4さんの記録 2023年4月6日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 リーダー研修 実施施設・機関等 リーダー研修(日吉)
実施日 2023年4月4日~2023年4月4日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:5時間

活動内容の概要
8:30 中部講堂前集合
9:00 大学出発
10:00 開会式、オリエンテーション
    アイスブレイク、ビーイング解説
    イニシアティブゲーム、ビーイング、ふりかえり、記入
12:00 炊事活動(カレー作り)
    オリエンテーリング
15:30 ビーイング、講義、ふりかえり、まとめ、発表
17:00 日吉自然の家出発
18:00 大学到着、解散
活動の総括
1、”支援者として求められることについて考える”について
ビーイング活動で支援者に求められることは何か、身につけておくべき知識や技術、心構えは何かについて一人ひとりが意見を出し合いグループで共有しました。危険を予測しそれを未然に防ぐために、周りをよく見て常に落ち着いて冷静に判断することが大切だという意見が多かったです。またあくまでも子どもが主体であるため、子どもに教えすぎたり介入しすぎたりしないことも大切だという意見もありました。自分で考える力や主体性を育むためにも、子どもたちに疑問形で投げかけたサポートができるようにすることが大切だと感じました。支援者として子どもたちにかける適切な言葉を考えながらサポートしていきたいです。ビーイングを通してみんなの気づきや学びが共有でき、自分と同じ意見や気づかなかった視点も得ることができてとても良い学びになりました。
また森の中を探索したときは地図を見ても道がわからなくなってしまったことがありました。支援者として施設全体の把握をしておき、万が一の事態に対応できるようにしておくことも大切だと感じました。

2,”班の人とコミュニケーションをとり協力して活動する”について
 活動グループが初対面の人がほとんどだったので、最初は緊張していました。でもアイスブレイクをした後は緊張もほぐれ、たくさん話すことでグループで楽しく活動することができました。特に炊事活動ではグループの人全員と話す機会が多くなり、たくさんコミュニケーションをとり、協力して美味しいカレーをつくることができました。課題解決のためにはルールを守りながら班のみんながお互いを思いやり、協力して取り組むことが大切になってきます。コミュニケーションを取りながら少しずつ友達とも仲良くなり、より良い人間関係をつくることにつながるのだと思いました。アイスブレイクやイニシアティブゲームをすることによってみんなの緊張もほぐれ、仲間との楽しい活動へとつながるのだと感じました。

3,”自然体験を通して環境に目を向ける”について
 子どもたちは普段一緒にご飯を作ったりする機会は少ないと思います。私も炊事活動では自分の役割を果たしながらグループのみんなと協力して作ることができました。炊事活動を通して自分たちで頑張って作った料理を残さず食べたいという思いが湧いて食べ物の大切さを実感できたり、自然の恵みに感謝の気持ちを持つことができると思いました。
 また森の中をトレッキングすることで自然に触れ、厳しい道のりでもお互いに声を掛け合って励まし合うことでチームワークも生まれると思います。
 このような自然環境に触れて生活することで長崎の良さを感じることができると思いました。

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