蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

74B19さんの記録 2023年4月17日(月)
体験分野 その他の実習 活動の名称 リーダー研修 実施施設・機関等 リーダー研修(日吉)
実施日 2023年4月4日~2023年4月4日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:5時間

活動内容の概要
 アイスブレイク:一人もしくは班員とゲーム要素とりいれた活動
 イニシアティブゲーム
 炊事活動:道具の扱い方や安全指導ののち、カレー作り
 散策活動:日吉自然の家の周辺で動物のイラストを見つける活動
 まとめ:今回の研修を通して、どのようなことを学んだのか班ごとで発表
活動の総括
1. 初対面の人との班活動について
今回のリーダー研修は、コースや専攻が全く違う人たちで構成された班で活動することになった。最初はうまくまとまって活動できるか不安であったが、アイスブレイクやイニシアティブゲームを通して、班員の緊張がほぐれ、その後の炊事活動や散策活動でも相互的に行うことができた。

2.教師からの目線について
 自然の家を訪れたのは、小学校5年生以来であったが前回と違うことがある。それは、お客様として活動するのではなく、将来教員になるという志を持って今回の活動に参加するということである。子どものころには気にもしなかったが、炊事活動では、火や刃物の取り扱い方、散策活動では道のりに危ないところがないかというような点に気を付けなければならないと感じた。今度、野外実習に児童のサポートとして参加するので、今回学んだ児童には気が付かない危険な行動や環境というところに目を向けて活動していきたいと考える。

3.班活動での協調性について
 今回は、炊事活動やビーイングなど、様々な場面で班員と協力して行動する場面が用意されていた。我々は大学二年生であるので、自分の意見と他人の意見を比較したり、そのうえで行動をする力があるが、小学校五年生となると、自我が成長しだしている段階なので、他人を考慮した言動というのが完璧ではない。ビーイングでは、今回の研修でどのようなことを学びたいか一人ひとり意見を出し合って、一つの意見にまとめたが、このような自分とその他の人間が入り混じる活動で班員を意見を尊重しつつ、どうすればうまく活動ができるのかということを考えながら今度の学習支援や野外実習の児童らにサポートしていきたい。

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