蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

zg6g2さんの記録 2023年4月7日(金)
体験分野 その他の実習 活動の名称 リーダー研修(日吉) 実施施設・機関等 リーダー研修(日吉)
実施日 2023年4月4日~2023年4月4日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:5時間

活動内容の概要
8:30   中部講堂前集合
9:00   大学出発
10:00~  開会式 オリエンテーション アイスブレイク ビーイング解説
      イニシアティブゲーム ビーイング ふりかえり記入
12:00~  炊事活動(カレー作り)[昼食・休憩]
15:30~  オリエンテーリング ビーイング゙ 講義 ふりかえり まとめ
17:00   日吉自然の家出発
18:00  大学到着 解散
活動の総括
目標1 野外学習における教員としての立ち振る舞いについて学ぶについて

私はこの目標を達成するため、自身で設定した「まわりをよく観察して今日1日の変化に気づく」というビーイングでの目標を基に、本日の活動に参加した。まず安全確保の面では、視覚を用いてわかりやすく説明することが重要であると学んだ。開会式での今日行う活動の説明は、大学生180人に対してホワイトボードひとつでの説明で、口頭での説明が大半であった。それに対し、炊事活動での料理過程や片付けの説明は、班に1セット説明書が用意されていたり、実際に使用する道具を用いたりと、視覚と聴覚の両方から説明を受けることができたため、わかりやすいと感じた。私はこの2つの説明の場面の変化を通して、わかりやすさの点で視覚を用いた説明が有効であることに気づいた。協調性・好奇心を育てるという面では、教員が児童どうしでコミュニケーションをするきっかけを作ることが効果的であることを学んだ。私自身、初対面のメンバーとのリーダー研修で緊張し、最初の自己紹介では積極的にコミュニケーションをとることができなかった。しかし、すぐ後に行われたアイスブレイクの後、班員同士での会話が格段に増えた。この変化からコミュニケーションが必須となる活動を最初に取り入れるなど、教員側が会話のきっかけづくりをすることが重要であることが分かった。緊張が解けると、その後の炊事活動やオリエンテーリングで協力して課題を解決したり、他者の言動に刺激されて様々なことに興味を持つことができたりすると感じた。

目標2 児童が体験する物事を、自ら児童の視点で体験するについて

私はこの目標を達成するため、ビーイングで決まった班の目標である「自分から」を基に本日の活動に取り組んだ。これまでの参加観察実習で何事にも全力で取り組む児童を目にし、児童の視点に立つには「自分から」体験し学ぼうと意欲的な姿勢になることが大切だと考えたためである。最初は初対面どうしということもありなかなか「自分から」話しかけることができなかったが、活動の中で徐々に課題解決の案を出したり会話をしたりすることができた。普段より積極性を意識してこの1日の活動に取り組んだことによって、児童がどのような場面で興味が湧いたり楽しさや困難さを感じるのか、またその際に教員はどのような支援を行うべきかを考えることができた。

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