蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

pk46Bさんの記録 2023年4月4日(火)
体験分野 その他の実習 活動の名称 リーダー研修 実施施設・機関等 リーダー研修(日吉)
実施日 2023年4月4日~2023年4月4日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:5時間

活動内容の概要
・危険を予測できるようになる。 
 研修を行うにあたって、危険を予測しながら活動をするという目標を立てたが、これについては実際に活動をする中で危険を予測する目を持つことができたと思う。特に、野外炊飯の活動中は児童がグループごとに料理をしたり、火をおこしたりするが、そのなかでたくさんの危険が潜んでいると感じた。事前に、児童に注意すべきことを伝えていてもいざ始めたら、一つのことに集中してしまってけがや火傷をしてしまう可能性もあると思う。児童が、安全で安心な環境の中で宿泊体験学習を行えるように、サポートしていきたいと思う。

・研修先でのルールやマナーを知り、守る。
 研修先でのルールやマナーを知り、守るという目標については挨拶や施設の利用方法など研修先の方の話を聞いて知れたこともあるが、まだ自分が支援者として関わるとなった時に十分に理解できていない、児童のお手本になれていないと思うところが多くある。これについては、自分が支援を行う学校と事前に話をする中で、しっかりと確認をし当日を迎えたいと思う。

・まずは自分が楽しむ。
 まずは自分が楽しむという目標については、グループのメンバーと活動をする中でたくさん交流する中で、達成できたと振り返る。恥ずかしがったり、躊躇ったりすることなく、ゲームを楽しむことができた。教師が、笑顔で楽しそうに活動をしていると、それが児童に伝わり、児童もより楽しい気持ちで一緒に活動できると思う。そのため、宿泊体験学習の際も積極的に児童と関わり、楽しみながら学びあるものにしたいと思う。
活動の総括
1.児童が体験するプログラムを実際にやってみて
 自分が小学生のときに参加した宿泊体験学習を思い出しながら、ゲームや野外炊飯を体験しました。野外体験実習に行った際は、引率・指導補助をするということで、実際に宿泊体験学習が行われる日吉自然の家でさまざまな活動を体験させていただきました。限られた時間の中ではありましたが、実際に体験してみることができ当日の様子をイメージすることができました。しかし、まだ自分の中で不安に思うところがあるので、自分が支援を行う学校と事前に話をする中で、しっかりと確認をし、実習が終わった際には大きく成長していたいと思います。

2.実習での児童との関わり方について
 宿泊体験学習は学校から離れた場所で、児童は普段の生活とはまた違った学習を行います。そこでは、仲間と協力をして課題を解決したり、自分たちの力だけでカレーを作ったりします。児童の安全のためや危険を防ぐために教師が介入することもありますが、あくまで児童が主体となって自分たちの力で活動することが大事で、教師は適切なタイミングで児童と関わっていく必要があると感じました。そこで、私も実習での児童との関わり方についてこれからも考えていきたいと思いました。

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