蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

qC8uAさんの記録 2023年4月12日(水)
体験分野 その他の実習 活動の名称 リーダー研修 実施施設・機関等 リーダー研修(日吉)
実施日 2023年4月4日~2023年4月4日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:9時間

活動内容の概要
・オリエンテーション
・アイスブレイク
・ビーイング解説
・イニシアティブゲーム
・振り返り(用紙記入)
・炊事活動(カレー作り)
・オリエンテーテング
活動の総括
 本日の実習においての目的は、「野外実習について学ぶ、児童への対応を学ぶ」というものにしていた。活動では、まず、班のメンバーとなれることが出来るようにアイスブレイクを行い、緊張を解くことが出来た。ただ自己紹介をするだけでなく、遊びを交えて自己紹介をすることで、楽しく、知らない人とも仲を深めていくことが出来るのだと分かり、野外実習のみでなく始業した後のクラスと仲を深める際にも使えるものだと思った。また、そのような遊びは、今回やったもの以外にもたくさんあると思うから調べたいと思った。
 アイスブレイクの後は、イニシアティブゲームをした。今回やったものは私が中学生の頃、野外実習で行ったものと同じものであった。今回、私は、その頃私自身が体験したことをなぜ、教師が体験させたかったかを考えながら活動した。
 ビーイングも中学生の時に行った野外実習でやったものと同じものであった。再度認識できたことは、目標を立てて物事をするのと、目標を立てずに物事をするのでは違うということである。今回の実習では、自分から声をかけるという目標を立てた。普段は見知らぬ人であると、自分から声をかけることは渋ってしまうが、今回はしっかり【自分から】を意識して実行することが出来た。これは、年代関係なく大事なことだと思うから、実行してみることは大切だと思った。また、班の人と、決めた目標を共有すること、そして一つの目標を定めることで一層仲を深めることが出来るのではないかと思った。
 炊事活動では、児童にする説明を実際にしていただいたことで、児童に起こるであろう危険を理解することが出来た。また、自分たちで実際に活動することで、危ないことはどこかを探し、考えながら活動することが出来た。実際の実習に行った際にも、しっかりその部分を見ていきたいと思った。
 その後行った、森の散策ではただ単に森で遊ぶのではなく、虫や動物の札を見つけるというゴールを定めて行うことで、児童が楽しく活動できると思った。ただ、森が本格的な森であったため、正直、とても危険だと思った。実習の際は、児童のことをしっかり見て、危険が起きる前に行動したいと思った。
 班の全員で行った振り返りでは、野外活動の際に教師としてあるべき姿、そしてそのために何が必要なのかを話し合った。私たちの班で話し合った結果、児童が楽しく活動できるように安全面に十分に配慮して、サポートすることが大事、また、模範となる行動をとるべきであるという意見でまとまった。そのために、児童のことをよく知り、危険な場所や行動を先に考えたり予測しておくとが必要、また、実習中はしっかり児童の様子を観察し、注意して行動づることが必要だという意見にまとまった。ほかの班の意見を聞くといろいろな意見が見受けられたが、どれをとっても大切なものだと思った。
 今回の研修では、児童の目線で活動することで、新たな発見があり、とても良い学びになったと思う。今回の体験を野外実習につなげていきたいと思う。

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