蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

Br9C9さんの記録 2023年12月13日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習(日見中学校) 実施施設・機関等 長崎市立 日見中学校
実施日 2023年5月14日~2023年10月31日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:25.5時間

活動内容の概要
・体育大会
・授業見学
・中総体
・被爆遺構巡り
・終業式
活動の総括
1,国語の授業について
今回の実習では2人の先生による全学年の国語の授業を観察した。先生によって教え方は異なっていたが、共通して印象的だったのは生徒の発言を大事にしていたという点である。前回授業の復習や教科書のページ数の確認などさまざまな場面で生徒に答えさせる場面を作り全員が参加する授業づくりへの意識を感じた。そして、生徒の意見を全体で再考察するなど、生徒の発言を大事にしている様子が印象的だった。また、文章を読むうえで大事な表現をしっかり確認し、再学習する機会を作っていて全員が分かる授業づくりの工夫を感じた。
一方でICTの活用に関して国語科での活用方法はまだ模索中であるようで早急に有用な使用方法を考えなければならないと感じた。
2,生徒とのかかわり方について
今回の実習では先生と生徒のかかわりを観察する機会が多くあった。その中で感じたことは先生と生徒は信頼関係を築かなければならず、そのために、コミュニケーションを積極的にとることが必要であるということである。実習中にも私が話しかけに行かなければ、生徒とかかわることはできず、少し話しかけただけでは会話もすぐに止まってしまうという場面に遭遇した。実体験を踏まえて生徒と信頼関係を築くためには先生から積極的に何度も話しかけることが重要であると感じることができた。
先生と生徒との壁に関してはすべてをなれ合いで済ませるのではなく、ダメなことにはだめだと注意をすることが必要で、友達同士ではなく先生と生徒という関係を忘れないことが重要だと感じた。

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