蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

後田みさきさんの記録 2023年12月5日(火)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 伊王島小学校
実施日 2023年9月6日~2023年9月8日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:21時間

活動内容の概要
・授業観察
・児童観察
・授業中のサポート(個別指導)
・清掃
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい
活動の総括
1 “児童・教師とコミュニケーションをとる”について
 全校児童が少ないため、児童全員とコミュニケーションをとることができました。休み時間には一緒にゲームをしたり、授業で困っている児童にはサポートをしたりすることができ、関わり方が分かってきました。また、先生方とも話す機会が多くあり、伊王島小学校の取り組みについてや、児童1人1人の性格に合わせた支援の仕方について話を聞くことができました。

2 “複式学級の特性を学ぶ“について
 3・4年生の授業で特に学ぶことができました。国語の授業を行っていても、3年生に教えるときには4年生は個人でワークシートに取り組みように分けて授業をしていました。複式学級でも学年の人数が少ないため、児童同士で分からない所は教えあって学習をしていました。他の学年は2学年同時に行う授業が多かったため、複式学級の特性については見る機会がなかったですが、上の学年の児童が下の学年の児童に教えている場面がありました。先生だけではなく、子どもたち同士で協力して学習に取り組んでいる様子を見ることができました。

3 ”自分から様々なことに取り組む“について
 自分から児童や先生方に元気な挨拶をするように心がけました。伊王島小学校は児童も先生方もみんなが明るく、元気なため自分も負けないようにしました。また、複式学級のため2学年分の授業準備を先生方は行っていました。2学年一緒にできる教科は目的を揃えて行い、学年別に行う教科はそれぞれ目標を立て順序を考えていました。どのように授業準備をしているのか知ることができて良かったです。

伊王島小学校でもICT機器を用いた活動が授業でも多く取り入れられていました。そして、授業中に先生方が児童に対して、どんな声かけをしているのかを近くで見て学ぶことができました。また、児童全員が元気のよい挨拶、お礼を言うことができていて、沢山の良い所を見つけることができました。

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