蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

後田みさきさんの記録 2023年12月6日(水)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 戸町小学校(野外体験)
実施日 2023年10月16日~2023年10月18日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・活動時の児童観察
・児童のサポート
・先生方のサポート
・先生方との振り返り、打ち合わせ
・朝食、夕食の配膳準備
・麦茶づくり
・起床時の見回り
・部屋の点検
・清掃
・スコアオリエンテーリングでのポイント地点に立つ
・ネイチャーゲームでの(カモフラージュ)の進行
・竹箸づくりの見回り、安全確認
活動の総括
1 “児童と関わりコミュニケーションをとる”について
 あらゆる活動の中で児童とコミュニケーションをとることができました。特にネイチャーゲームでは、戸町小学校の先生がその場には付かずに実習生のみで進行をしました。その時に、グループごとに雰囲気が違うため進行するときに難しいなと感じることもありました。しかし、元気よく「わかった!」と言って話に来てくれた時は嬉しかったし、児童と一緒に楽しく自然について学ぶことができました。

2 ”2泊3日でどのように児童が成長するのか感じとる“について
 最初に会った時にとても元気の良い挨拶と返事をすると感じました。これは3日間とも変わらずみんなが行えていました。目標のきまりの中にあった時間を守ると、はきものを揃えることは、初めはまだできていない場面もありました。時間に関しては、2日目の朝集合の時、カレー作りの時に5分前行動ができていない班がいました。はきものに関しては1日目、日吉自然の家に着いたときに靴を揃えて靴箱に直せていませんでした。そのことに対して、先生方が話をした後からは、1人1人が意識してそれ以降注意されることはありませんでした。観察していると、児童同士で声を掛け合っていたためみんなが気を付けることができていました。

3 “自分自身のかがやきUPする”について
 かがやきUPを目標に児童は野外体験に参加していて、私自身も児童と一緒になって成長できるように実習へ行きました。児童の元気のよい挨拶は、他の人にまで元気を与えているなと感じ、私もパワーを貰えていたと思います。そのため、挨拶はどこに行っても大切だと改めて実感し、自分の挨拶の仕方はどうか振り返るきっかけとなりました。

 この3日間を通して、沢山の児童・先生方・日吉の職員の方と関わることができました。一緒に活動を行い、声を掛け合って頑張っている姿や、達成することができて喜ぶ姿など様々な場面を見ることができました。クラスごとの仲が深まっているのはもちろん、学年全体の団結力が上がっていると感じました。また、先生方がどのように児童と接しているのか、声掛けをしているのかを近くで観察することができ、児童と先生の信頼関係も築かれていると感じました。

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