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蓄積型体験学習詳細
290q6さんの記録 |
2023年10月11日(水) |
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 諫早市立 真崎小学校 |
実施日 2023年9月21日~2023年9月29日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(机間指導,丸つけ)
・中休みのサポート(着席の声掛け,移動の声掛け,授業準備の声掛け,児童とのふれあい)
・給食(残った給食の配膳,片付け)
・掃除(声掛け,危険がないか見守り)
・昼休みのふれあい
・特別支援学級での支援
・教材づくり
・環境整備 |
活動の総括
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1.小学生の様子や行動をよく見て、適切な支援をできるようにする。
私は小学校の免許を副免で取得しようとしているが、小学生と関わる機会があまりなく、今の小学生はどの様な環境でどの様な授業を受けているのか、児童が同級生や教員とどの様に触れ合いながら学校生活を送っているのかをあまり知らない。実習を通して、児童たちの学校生活を知り、適切な声掛けや、学習支援を行っていきたい。
→私が実習した学校では,クラスや学校全体の人数が少なく,学年問わず遊んだり話したりする様子が見られた。クラスの人数が少ないこと・毎年クラス替えがないことからか,また,学年が低いためが,クラス全体で誰とでも仲良くする様子が見られた。また,担当の第3学年では,担任の先生のがいない時や休み時間に「暴れないよ」や「もう座る時間だよ」など自主的に声掛けをすることができており,児童同士で声を掛け合い,時間内に着席したり,行動したりすることができていた。そのため,私が声を掛けをする場面はあまりなかったが,授業の準備や帰る準備ができていない児童に対し声掛けなどを行った。学年間での交流が深いことから,担当学年問わず児童の事を教師は覚えている印象があった。
2、運動会などのイベントの際に必要な支援について学ぶ。
運動会では、グラウンドや体育館出てから指導を行う必要がある。それだけでなく、会場の整備や、児童の健康管理、安全確認、地域との触れ合う機会など、教師が目を向けるべきものはたくさんあると思う。自分にできる事は何か、するべき事は何か、運動会というイベントを通して児童とどの様に親睦を深めることができるのか、児童に何を学ばせることができるのかを考え、適切な支援を行いたい。また、現役の先生方がどの様に対応、指導されているのかをみて学びたい。
→運動会は実習の時間外に参加したため支援は行っていない。運動会に参加してみて,実習校は小規模校であるため,運動会での役割分担が大変そうであった。私が小学生の時は1つのグループに1人は先生がついているイメージだったが,実習校では実習生が児童全体の見守りをしていた。グループのリーダーである6年生が5年生と協力してグループをまとめたり,「もう並んだほうがいいよ」など声掛けをしていた。
3、児童と積極的に関わる
授業だけでなく、昼休みや、放課後、あいさつ、などを通して、児童と積極的に関わり、教師が児童と信頼関係や話しやすい関係性をつくるには、どのような行動をとるべきなのか学びたい。
→児童と関わる時間は多く,朝の時間,授業間の休み時間,給食,掃除,昼休み,放課後など多様であった。休み時間が始まるとすぐに遊びに来てくれる児童がおり,その時に今流行りのゲームや私自身の話,児童の話などをした。話に夢中になり着席が遅くなりそうなときがあり,声を掛ける場面もあった。喧嘩がおこった時は,両者の話を聞くことを意識していたが,両者の話を聞いた上で,どう解決すれば良いのか(どちらかがどうしても我慢しなければならない時どうするか)がわからず戸惑うことがあった。我慢をさせてしまった場合は,後から声掛けをしたり表情を良く観察しておくなど注意した。 |
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