蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

4f181さんの記録 2023年10月25日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長与町立 洗切小学校
実施日 2023年9月6日~2023年10月22日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:25時間

活動内容の概要
・授業の観察
・学習支援(丸付けなど)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい(提出課題の支援、遊びなど)
活動の総括
1.“小学生との適当な関わり方について学ぶ”について
 実習期間中、学習面と生活面のそれぞれにおいて、教師が生徒に対して助言を繰り返し行っている様子が見られる場面が多くあった。内容は、学習姿勢や授業態度などの学習目標と、挨拶や言葉遣いなどの生活目標で、これらの助言は生徒の成長を見込んで、生徒自身で現状から変化することを促すような伝え方であった。このことから、小学生と関わる際には、目の前の生徒の成長のためにはどのような助言が必要かを常に考え、生徒の成長を願うという形での愛情を持って、生徒と関わる姿勢を持つことが大切だということを学んだ。
2.“生徒のための支援について学ぶ”について
 生徒のための支援として、教師は生徒の先の姿を見通した学習支援を行っているということを学んだ。学習支援として、学習事項を復習するための教室内の掲示物や、授業中の生徒への肯定的な言葉による声掛け、生徒に目指してほしい姿を明確に伝え目標を立てることなど、この他にも様々な場面で生徒の先の姿を見通した支援が見られた。これらは、生徒にとって、これから先の学習や生活の糧ともなる支援であると思う。そのため、教師は生徒の成長した先の姿を考慮した上で、生徒の力となるような支援を行うことを大切にしていると学んだ。

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