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蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 西城山小学校 |
実施日 2023年5月21日~2023年6月30日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:23時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート
・休み時間のふれあい
・朝の会、授業、休み時間の参加観察
・運動会の補助 |
活動の総括
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1.「適切な支援をすることができるようになる」について
適切な支援を行うためには、まずは児童を理解しておくことが大切だと感じた。どのように支援していいのか難しい場面もあったが、児童を観察し、考えながら声掛けを行うことが出来たのではないかと思う。子どもたちの置かれている環境や状態、気持ちを考えて、その時その時で最良の支援を行えるようになりたいと思った。
2.「たくさんの児童と関わる」について
たくさんの児童と関わることを通して、児童理解に努めたいと考えていたため、自分から児童一人一人に声をかけることを心がけた。実習では、自分自身が担当するクラスだけでなく、他のクラスの授業に入ることもあったため、より多くの児童と関わりを持つことができたのではないかと思う。実習の回数を重ねるごとに、それぞれの児童の性格や個性が分かるようになり、児童の中には、自分から積極的に話しかけてくる児童もいれば、そうではない児童もいて、一人一人に寄り添った関わり方が大切だと思った。
3.「教師の教え方や伝え方を学ぶ」について
今回の実習の中では、多くの授業に入らせていただいた。その中で、45分という限られた授業時間の中で、いかに児童の興味や関心につながる授業をするのか、そして児童が楽しく学べるためにはどうしたらいいのか考えることが大切だと感じた。身近な事柄と関連付けたり、児童の分からなかったことが分かるように、出来なかったことが出来るようになった瞬間を大切にしたり、時には教師の声掛けが児童の学習への意欲につながると感じた。また、机間指導に入る中で、学習の進度には個人差があることが改めて分かり、全体の授業を進めながら、個人指導に入ることの難しさを感じた。
今回の学習支援実習では、実際に教育現場で学ぶことができ、貴重な機会になりました。この実習を通して学んだことを、これからの学びに生かしていきたいと思います。西城山小学校の先生方、児童の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。 |
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