蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 蓄積型体験実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 古賀小学校 |
実施日 2023年9月13日~2023年11月9日 |
実施時間 実施回数:10回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(個別指導、丸つけ)
・校外学習の引率
・研究授業中の巡回
・児童の朝の準備の手伝い
・休み時間における児童とのふれあい |
活動の総括
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1.「導入の仕方について学ぶ」について
様々な授業に入ったが、多くは前時との比較をすることで本時の学習のめあてをたてていた。そして、教科書の写真や問題のイラストや図などを電子黒板に表示している場面も多かった。めあてをたてるための導入として、イラストや写真を使う事で児童たちの興味関心を高めることができることを学んだ。
2.授業中の子どもたちの集中力の保ち方について
序盤の集中力のなさは、授業の挨拶や机上の整理整頓で改善することができ、中盤から終盤にかけての集中力の低下は、対話やグループ活動によって防ぐことができる。集中力を保つために教室の環境(整理整頓・クラスの雰囲気など)も肝心であることを学んだ。
3.特別支援が必要とする子どもに対する配慮について
集中力が欠けやすい子どもに対しては、低学年の場合は特に学習支援員さんが頻繁に声を掛けていた。どうしても長時間の集中が難しいため、特別支援学級では活動ごとの時間が短く設定されているように感じた。また授業の見通しを持たせることで、最後まで集中して取り組めるように配慮していることを学んだ。
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